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サーキット専用かと思いきや「安全」や「走り」に効く! 愛車に「ロールケージ」を装着すべき理由とは

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: Auto Messe Web編集部、TRD

ロールケージはサーキットだけでなく街乗りでも必要なアイテム

 レーシングカーには必ず装着されているロールケージ。万が一のクラッシュからドライバーを守ってくれる、サーキット専用のアイテムという印象を抱く人が多い。その真偽を含めて有用性や選ぶときのポイント、正しい取り付け方に車検の可否などを調べてみよう。

ロールケージってそもそも何のためにあるパーツなの?

 ロールケージを取り付ける理由は主にふたつ。ひとつは大きな事故からドライバーを守ること、もうひとつはボディ剛性を高めることだ。安全性に関しては説明するまでもないだろう。強固な鉄パイプでルーフを始めボディが潰れるのを防ぎ、ドライバーがケガを負う確率を低くしダメージも軽減。他のマシンと接触してしまう可能性が高いレースや、横転の危険性があるダートトライアルやラリーでは、間違いなくロールケージの装着が義務化されている。 また内側からボディに押し付けるように取り付けるため、歪みやムダな動きが減りハンドリングがシッカリしたり、サスペンションのセッティングが出しやすくなるなど、単なる安全装備を超える数多くのメリットがあるのだ。こう書くと「サーキット専用でしょ?」と思うかもしれない。しかし使用頻度を考えれば事故に遭遇する確率は一般道のほうが高いともいえるし、ボディ剛性の向上は乗り心地の改善やきしみ音の軽減といった副産物もある。つまりロールケージはサーキットだけに限らず、街乗りでも恩恵を受けられるパーツといえるのだ。

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