予算がなくなり次第終了! 延長が決定した「サポカー補助金」をもう一度おさらい

予算がなくなり次第終了! 延長が決定した「サポカー補助金」をもう一度おさらい

サポカー補助金の事業継続が決定

  政府は現在、高齢ドライバーの交通事故防止対策の一環としてドライバーの安全運転を支援してくれる「セーフティ・サポートカー(サポカー)」の普及、啓発に取り組んでいる。

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アクセルとブレーキを踏み間違えてぶつかった車両画像はこちらこれまで「令和2年度中に満65歳以上となる方」を対象としていたが、2021年4月に令和3年度の事業継続が決定し、令和3年度中(2022年3月31日まで)に満65歳を迎える有効な免許証を持つ方で、令和3年4月1日以降に対象車両の登録や対象装置の設置がされたものについても対象となった。では、そもそもサポカーとは何なのか? 以下、詳しく解説しよう。

「サポカー」「サポカーS」「サポカーSワイド」の違いとは

 サポカー補助金は、65歳以上の高齢運転者が衝突被害軽減ブレーキなどを装備した対象新車の購入を申請すると交付されるものだ。「サポカー」とは衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い急発進等抑制装置を装備した「安全運転サポート車」のことを指しており、「サポカー」という愛称で呼ばれている。

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サポカー補助金の延期とできること画像はこちらさらに「サポカー」は、衝突被害軽減ブレーキを搭載した「セーフティ・サポートカー(サポカー)」、そして衝突被害軽減ブレーキのほかにペダル踏み間違い時加速抑制装置等を搭載した「セーフティ・サポートカーS(サポカーS)」とに区分けされている。

 さらに、「サポカーS」には、衝突被害軽減ブレーキの機能に応じて3つの区分がある。ひとつは低速衝突被害軽減ブレーキ(対車両)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置を搭載した「サポカーSベーシック」。もうひとつは衝突被害軽減ブレーキ(対車両)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置「サポカーSベーシック+」だ。3つ目は、衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置、車線逸脱警報、先進ライト(自動切替型前照灯、自動防眩型前照灯又は配光可変型前照灯)を搭載した「サポカーSワイド」となる。

 今回の補助金では、普通車(登録車)なら最大10万円、軽自動車なら最大7万円、中古車なら最大4万円、後付け装置の設置なら最大4万円が支援される。後付けの踏み間違い防止装置画像はこちら

交付申請金額が予算額に達し次第補助金は終了

 このサポカー補助金事業延長を受けて、サポカー補助金の対象車種も更新され、次世代自動車振興センターや国土交通省、経済産業省等の公式サイトで中古車も含め対象車種およびグレードが公開されているので、チェックするとよいだろう。

 ただし、令和3年度中でも補助金の交付申請額が予算を上回りそうになった時点で事業は終了となる。補助金の受給を考えている方は早めに動いたほうがよさそうだ。

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