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「週末登山家」ベタ褒め! アウトドアで際立つメルセデス「Cクラス」ワゴンの「機能美」

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TEXT: オンリーメルセデス編集部  PHOTO: オンリーメルセデス編集部

メルセデス・ベンツ「C 220 dステーションワゴン・ローレウス エディション」で行く美しい富士山シルエットを山頂から一飲み!「Mt.Ishiwari(山梨県・石割山)」

 関東・甲信越はもちろん北信地区の名だたる山々の頂から、その姿を見ることができる我らが霊峰・富士山。人気の富士五湖畔に連なる低山をライトトレッキングでパワースポット参りと富岳秀麗の眺望を味わう。

 日本が誇る世界文化遺産の霊峰・富士山を望む人気観光地である富士五湖。とくに人気を二分する山中湖と河口湖には、湖を囲うように1000~1500m級の山並みが連なり、アルペン気分の本格派登山からファミリーで楽しめる軽ハイキングコースまで楽しめる充実したトレッキングエリアである。春先は冠雪とのバランスが美しい富士山の眺望を味わいに富士五湖山系を選択。中でも駐車場完備でドライブとトレッキングを楽しむにふさわしい山中湖北東岸に位置する石割山をピークハントターゲットに選んだ。

人気のCクラスワゴン「スポーティ仕様」の中身

 今回のピークハントにはメルセデス・ベンツの人気最量販モデルCクラスステーションワゴンの最新シリーズになる220dローレウスエディションにサポーターを務めてもらった。

 AMGアルミホイールと「Mercedes-Benz」ロゴ入りブレーキキャリパー&ドリルドベンチレーテッドフロントディスクなどの特別装備を搭載したローレウスエディションは、スポーティさが魅力。定評の654型2L直4ディーゼル搭載で143kW(194ps)の最高出力に400N・mの最大トルクを発揮。申し分のない動力性能は快適この上ないハイウェイドライブとトルクフルな特性を生かし、峠の登攀路も軽々とこなす。

 いつも通りカメラを含むスタッフ3名分+山頂飯用食材を詰め込んだクーラーボックスをラゲッジに飲み込んでなお余裕。休日ハイクの足にメルセデスのステーションワゴンは贅沢ながら安定の選択だと思う。 本国では、2014年以来のフルモデルチェンジを迎え新型Cクラスが発表された。程なく日本発売も発表されるだろうから、敢えて充実熟成の現行型W205系統をお買い得価格で購入するのも選択肢のひとつに考えてもいいかもしれない。 ラゲッジルームは440Lから最大で1460Lを確保(VDA方式)。伝統のメルセデス・エステートならではの積載力の高さと優れた機動力は、アウトドアに最適。長距離ドライブでいかんなく実力を発揮する。

山中湖随一のパワースポットへと続く階段、さらに階段

 山中湖の北側に標高1597mの杓子山を望み、湖北岸に大平山~平尾山の1296m~1318mの穏やかな山容が並びその北東岸に石割山が首座として控える。この山容を走る石割山ハイキングコースは富士山の絶景スポットとして人気で、トレッキングシューズでさえあれば老若男女、富士の眺望を楽しみながら縦走ができることもあって年間を通じて入山するハイカーが多い。山頂からは富士山の美しいシルエットを確実に切り取ることができる。 30台前後駐車可能な白線のないフリーパーキングにC 220dステーションワゴンを留め置く。ちなみにトイレも完備されているので、家族連れも安心だろう。駐車場脇に鳥居。

 鳥居をくぐっていきなりの階段。それも生半可でない階段数は見上げて一直線。そろそろ終わりかと思った登坂部でルートは右に折れ再び階段。エゲツない段数は数えれば400段超え。最終段を踏んだ頂点部の標柱に書かれた「403段」のかすれた文字。達成感とともに小休止。

 ここからルートはブナ林の緩やかな坂道が続き、石割山8号目でパワースポットとして知られる石割神社が現われ出でる。

 神社そのものは非常に小ぶりなものだが、その横に控える巨岩の威容に圧倒される。黄金の注連縄が張られた高さ15mの御神体の大石は、見事なまでにスパッと真っ二つに割れ幅60cm程度幅の割れ目を作り、その割れ目を3回時計回りにくぐるとご利益があると言われている。

 残念ながらスタッフは1度通過したのみ。スカッとした富士山の眺望の行方にまで気が回らなかった粗忽者となった。

いよいよ山頂! 冠雪した富士山の圧倒的な姿に感激

 

 山頂までの途次に難所はほぼ見当たらない。どーんと聳える富士山の冠雪した山頂部の壮大さは見事。

 春だからこそのスノーホワイトのツートン富士を捉えるはずだったが、ご神体くぐりを省略したツケだろうか。よりによって美しいシルエットの裾野に雲が横切ったまま。暫く雲が過ぎるのを待ち続けたが一向に流れる気配がないので、恨めしい思いを残しながら山頂を後にし、駐車場近くにある東屋にて食材の荷を解くことにした。

 帰路は渋滞が予想される時間前に高速道路に乗り入れ、ストレスフリーで解散。Cクラスワゴンのスポーツユーティリティ性を際立たせるローレウスエディション仕様。適度なハンドリングの手応え感と9G-TRONICのミッションとの組み合わせでリッター17km台の好燃費で1日を終えた。

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