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「シトロエンバス顔面キャリィ」に「極太鉄チン履きアクティ」! 自由過ぎる「軽トラカスタム」の世界

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TEXT: 内山 智子  PHOTO: Auto Messe Web編集部 杉本 大輔

仕事用なのであくまでシンプルに

 建築関係の仕事で使うため「ハシゴを積んだりするのに便利かなと思って」アクティトラックを購入したオーナー。実はもともとトラック好きで、以前は大型に乗っていたこともあるし、前愛車はガンメタで全塗し、はろ〜すぺしゃるのエアロをフルで巻いたハイゼットトラック。その時はイカツい仕様にしていたが、今回はシンプルに。「これ以上触ったら変になるかなぁと思って」あまり手を加えずに、クールなカッコ良さで攻める。

白に全塗装し各所をブラックアウトで締める

 ボディカラーは「キレイな色だなと思った」スバルXVの純正色でオールペン。バイザーやルーフ、ドアノブにエンブレムなどは黒で引き締め、白×黒のモノトーンでまとめた。アオリに縞板をあしらったりリヤにホーンを積んだのは、トラック好きなセンスの名残である。縞板を巻き付けた軽トラックのあおり

 ビス留め風のオーバーフェンダーは、はろ〜すぺしゃる製。こちらもブラックに塗装して存在感を際立たせる。ホイールは溶接加工で7Jにした14インチの鉄チンで。太めのタイヤと合わせて、迫力を出した。はろ〜すぺしゃるのビス留めオーバーフェンダー

 車高は基本ノーマルだがフロントのみ車高調を入れて、若干前だけ落として、ケツ上がりのシルエットに。「後ろは四駆なので落とせないから、とりあえず前だけ少し落としています」。カスタムしたアクティトラックのサイドビュー

実用性とファッション性を両立する仕様

 荷台には骨組みを組んで、ルーフキャリアもセット。前車では幌を付けていたのを、今回はハシゴも乗せられるよう、骨組みのみにしたのだが、これが実用性もさることながら、見た目のクールさ向上にも大きく貢献。FクラスのハードCARGO

 仕事用に使っているとは思えないほどキレイな仕上がりは、室内も同様。シートはカバーを装着し、ステアリングも社外品と交換。軽トラのチープさを払拭する、オシャレな仕上がりとなっている。パンチングレザーが巻かれた3本スポークのステアリング

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