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トヨタ・ランドクルーザー60が1/18スケールで復活! 新色が追加され発売へ【京商】

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TEXT: AMW 米澤 徹(YONEZAWA Toru)  PHOTO: 京商

卓上で楽しむ本格クロカンモデル

 魅力的なモデルカーからRCカーまでラインアップする模型メーカーの京商。同社オリジナルブランドからダイキャスト製1/18スケール「トヨタ・ランドクルーザー60(ロクマル)」が6月3日に発売された。過去にもブルーとベージュの2色が発売されているが、今回は新たに新色が加わっての登場だ。

 ランドクルーザー60は55系の後継モデルとして1980年に登場。当時の日本ではクロカンブームも相まって、憧れ度の高い1台だった。京商製1/18スケールのトヨタ・ランドクルーザー60

 ほぼ毎年のようにマイナーチェンジが行われ、丸目や角目ヘッドライト、ハイルーフやロールーフ、リヤゲートの観音開きや上下開きなど、年式やグレードによって異なっているのも特徴だ。1990年の生産終了までに多彩なボディバリエーションが用意され今でもファンが多い。

エンジンルームやインテリアの再現度は必見

 モデル化されたのは丸目の前期型で、ワイルドさはミニカーになっても健在。エクステリアを見てもフェンダーミラーやアンテナ、ドアの鍵穴など実車の細部まで余すところなく再現されている。京商製1/18スケールのトヨタ・ランドクルーザー60

 ミニカーに付属されている工具を使用することで運転席やボンネット、ラゲッジドアを開閉することが可能。運転席側のドアを開けると角張ったダッシュボードが見え前期型であることがわかる。京商製1/18スケールのトヨタ・ランドクルーザー60

 ファブリック素材でセパレートタイプのフロントシートはツートンカラーとオシャレ。メーター類の速度表示、中央にあるラジオなどはもちろんのこと、グローブボックスに貼られているトランスファーの使い方シールなどもあり、ここまで再現をするとはさすが京商だ。京商製1/18スケールのトヨタ・ランドクルーザー60

 観音開きを採用したリヤゲートは開閉が可能。室内を覗くとドアとボディを埋めるウェザーストリップがある。バンパーの凸凹した形状、さらにはラゲッジスペースのカーゴマットの質感までもリアルなのがうれしい。京商製1/18スケールのトヨタ・ランドクルーザー60

 ボディカラーは、発売後、瞬く間に完売となってしまったトラディショナルベージュが再入荷された他、レッドとホワイトの2色が今回新たに追加されている。気になる価格は2万5000円(税込)。全国の模型店およびインターネットで購入が可能だ。京商製1/18スケールのトヨタ・ランドクルーザー60

【詳しくはこちら】

トヨタ・ランドクルーザー60

◆ラディショナルベージュ
https://dc.kyosho.com/ja/ks08956be.html

◆レッド
https://dc.kyosho.com/ja/product/ks08956r.html

◆ホワイト
https://dc.kyosho.com/ja/product/ks08956w.html

【お問い合わせ先】
京商株式会社 お客様相談室
◆tel. 046-229-4115
※13:00~18:00(月曜~金曜日、祝祭日を除く)

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  • AMW 米澤 徹(YONEZAWA Toru)
  • AMW 米澤 徹(YONEZAWA Toru)
  • 1991年生まれの秋田県出身。15歳のときに上京し勉学に勤しむも、高校生時代から東京都内をカメラ片手に自転車に乗って、神出鬼没、車屋巡りをする日々を送る。社会人になり、その時に出入りしていた趣味系自動車雑誌の元編集局長に呼ばれ、交通タイムス社に入社、現在に至る。イタリア車が趣味の中核ではあるものの、クルマに関連する本やミニカーを集めまくる根っからの収集癖おさまらず……。古書書籍、ミニカー、これらの山の中で生活を続けている編集者。
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