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ブレーキパッドの寿命は?交換費用や交換時期について解説!

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TEXT: 岡田幸一 PHOTO: ホンダ/Auto Messe Web

ブレーキパッドの交換費用と作業時間

 次に、ブレーキパッドを交換する場合の費用や作業時間について見ていこう。交換工賃とパッドの本体価格に分けて考えると明確だ。ブレーキパッド交換作業を整備工場やショップに依頼する場合は、左右2カ所で6000円前後~。工賃設定が高いところで1カ所5000円程度のところもあるようだ。交換作業に要する時間は、30分~1時間ぐらいといったところ。

交換作業のイメージ

 ただし、ブレーキパッド交換はエンジンやサスペンションなどと同じように、重要な部品の分解整備は、国の認証工場か指定工場でしか認められていないので注意が必要だ。自動車メーカーの看板が掲げられているような、カーディーラーなら間違いはないだろう。小規模ショップで認証工場か指定工場かを確認する場合は、工場付近やショールームの入り口に、それらの「標識」があるかないかを探すのが手だ。後述するが、自分のクルマのブレーキパッドを自分で交換するのはオッケー。

 ブレーキパッドの本体価格は、たいてい、軽自動車でフロント左右1セット7000円ぐらいから、普通車で8000円ぐらいというのが相場。フルサイズミニバンや大型のSUVともなれば、1万5000円~といったところだ。ブレーキパッド本体の価格と工賃を合わせると、軽自動車で1万2000円ぐらい~、普通車で1万5000円ぐらいが標準。

 ちなみに、たとえばスポーツカー向けにラインアップされている高性能なブレーキパッドであれば、2万円~3万円という高額なものもある。サーキットでのスポーツドライビングを前提にした摩擦材になっているので、高額だからと言って、ストリートでもすごく利くのか? というとそうではない。

高性能ブレーキパッド

 ストリート、ワインディング、スポーツ、レース……と、それぞれに合ったブレーキパッドをチョイスする必要がある。ブレーキは熱と密接な関係にあるのは述べたとおりだが、使用用途別に適正温度が設定されている。ストリート用だと適正温度は0℃~、サーキット用になると200℃~というブレーキパッドもあり、冷えた状態では利かないのだ。その逆に、サーキット初心者だからと純正パッドで走るケースもよくない。腕の良し悪しと適正温度は違うハナシなのだ。

ブレーキパッド交換の費用を削減する方法

 ブレーキパッドを交換したところで、見た目には何も変わるものではない。ドレスアップパーツであればある程度の投資も納得は行くが、その反面、ブレーキパッド交換はできる限りコストを安くしたいという気持ちはよく理解できる。ここではそんな、ブレーキパッド交換の費用を削減する方法を考えてみた。

ディーラーよりもカーショップで

 一概には言えないが、ブレーキパッド交換にかかる工賃は、カーディーラーよりも自動車用品販売店のほうが、比較的安い傾向にはある。左右2カ所で6000円というケースと1カ所5000円では、4000円の差になる。

ディーラーエア抜き

タイヤ&ホイール交換のついでにやってもらう

 ブレーキパッドを交換する場合、タイヤ(&ホイール)を外す必要があるのだが、タイヤ&ホイール交換のついでにブレーキパッド交換までやってもらうと、別々にジャッキアップやタイヤ(&ホイール)の脱着工賃を支払う必要はないと思われる。

外して点検中

自分でDIY交換する

 ブレーキ関連パーツは、自動車にとってもっとも重要な部品のひとつになるので、自信のない人にはオススメできない。だが作業工賃を浮かすために、自分で交換するという手段もある。ただし、1回のパッド交換のために、イチから必要な工具をそろえることを考えると、プロに作業を依頼したほうが安くて確実。

ローターも外した状態

社外品のパッドにしてみる

 いまやインターネットで世界中から情報を集められる時代。日本車だって世界中で走っている。そう考えれば、海外製の激安(?)ブレーキパッドが売られている可能性もある。ブレーキパッドはメーカーの純正品以外にも、いわゆる社外品もたくさん販売されていて、そのなかには純正よりもコストが抑えられているパッドも少なくはない。

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