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鬼の「どシャコタン」にするため車体をぶった斬り! 7年かけて製作した脅威の魔改造「マーチ」

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: 佐藤 圭

オールジャンルミーティングで見かけた注目モデルを紹介

 10月某日、オールジャンルミーティング「C/PARK DEP」がスポーツランドSUGO(宮城県)のMパーク駐車場にて開催された。全国各地から400台を越えるカスタムフリークを集めた本イベントだが、そのなかでも本誌注目のオーナーカーを紹介しよう。

全体から「本気」のオーラが漂うマーチ

 ヘッドライトを見る限りベース車両はK12型日産マーチ、しかし全身から放たれるオーラはタダ者じゃない。その理由は単にインパクトのだけにとどまらない、作り手の揺るぎないコダワリと緻密を極める作業にあった。「C/PARK DEP」に参加していた日産K12マーチ

 まず大前提として知ってもらいたいのは、このクルマがプロショップのデモカーではなく、プライベーターが趣味で作り上げたこと。ちなみに製作者とオーナーは別の人物で、7年の歳月をかけ二人三脚で仕上げたという。

 テーマは『海外でウケるカスタムカー』で、車検を取って公道を走ることは考えず、イベントのときは積載車で運ぶのが大前提。だからこそココまで大胆なカスタムが可能になったそうだ。クルマ作りのアプローチも面白い。例えばフェンダー。まず完成形のフォルムをオーナーとふたりで頭に描き、そこから逆算的にサスペンションやフレームを製作した。「C/PARK DEP」に参加していた日産K12マーチのホイール

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