最新モデルがベストなのになぜ? 一部のクルマ好きが「昔のほうが良かった」と嘆く理由 (1/2ページ)

最新モデルがベストなのになぜ? 一部のクルマ好きが「昔のほうが良かった」と嘆く理由

この記事をまとめると

  • クルマ好き同士の会話で聞く「昔のほうが良かった」というフレーズ
  • その多くは思い出補正がかかっている
  • 実際に乗ったことがなく決めつけていることも

クルマ好き同士の会話でよく聞くフレーズ

 歴史のある車種の新型が登場したときによく聞かれる「こんなの○○じゃない」、「昔の○○の方が良かった」という声。新型モデルの方が安全性能も快適性脳も動力性能も向上しているケースがほとんどなのに、どうしてこういった声が聞かれるのだろうか?

当時乗っていたり憧れたクルマの印象が強く残っていることが多い

 その理由として挙げられるひとつが「思い出補正」だろう。昔のモデルの方が良かった……と嘆く人の多くは現在進行形でその旧モデルに乗っているケースは少なく、そのモデルのデビュー当時のセンセーショナルな印象だけで語っている場合が多く見受けられ、思い出補正が強いのだ。

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 また実際に乗り比べて判断しているケースもあまりなく、最新モデルに脊髄反射的に拒絶反応を示しているケースも珍しくないようだ。

 とくに先進装備アレルギーの人の多くは、実際にそういった装備を体感したことがないことも。ただ単に否定しておけば、わかっている感を醸し出せるという浅はかな考えが透けて見える人も散見される。

 もちろん実際に乗り比べた上で昔の方が良かったという人もいるが、それはアナログレコードやフィルムカメラを愛用している人と同じく、「不便を楽しむ」ことをしているだけ。マニアではない一般ユーザーも多く存在する自動車すべてが、アナログなものになってしまっていいわけではない。某有名人の言葉を借りれば「それはあなたの感想ですよね」というヤツだ。

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