ハズレを掴んで泣かないために「プロが教える」中古車のチェックポイント8つ (2/2ページ)

トランクの床も見る

 同様にリヤが当たっていると、床の状態に出やすい。最初に紹介したシールの状態や表面のうねりなど。さらにすき間が開いていて水が進入したことでサビが出ていることもある。事故でなくても、ランプまわりのシールの劣化でも浸水するので、見ておいたほうがいい。本当はシート下のカーペットもはがせるといいが、最近のクルマは無理なので、トランクだけでも見ておくといいだろう。

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ガラスの刻印

 すべてのガラスには刻印が入っているのはご存知だろう。自動車メーカーのロゴやガラスメーカーの名前。ガラスの種類や規格などが記されているのだが、すべてのガラスで確認する。社外品に交換していると自動車メーカーのロゴがなかったり、純正品でもあるところだけきれいだったりする。ガラス自体もそうだが、刻印は経年で薄ぼんやりとした感じになってくるので、新品との差がわかりやすい。

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パネルのチリを見る

 チリとはボディパネル同士のすき間のこと。ドアまわりやボンネット、トランク。そしてバンパーやグリルなど、あちこちにある。問題なければすき間も均一で、シュッとしている。チリ合わせというのは何度も脱着が必要だったりして調整が大変なだけに、補修しているとこのシュッとした感じがないことがある。気にしだすとキリがないとはいえ、ザッとでいいので、見ておくといい。

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離れたところから眺める

 中古車のチェックというと、近づいてあれこれ見てみることに夢中になってしまうが、離れて見てみる。離れてしまうともちろん個々に細かくチェックはできないものの、全体の雰囲気を感じることができる。古い新しいに限らず、雰囲気というのは意外に重要だったりする。おかしな個体は漂ってくる雰囲気がなにか違うものだ。

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