クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • SPORT
  • かつてサーキットといえばヘッドライトに「×」印! そもそもの目的と最近見かけなくなったワケ
SPORT
share:

かつてサーキットといえばヘッドライトに「×」印! そもそもの目的と最近見かけなくなったワケ

投稿日:

TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: BMW/Auto Messe Web編集部/写真AC

もしもテーピングするときの注意点

 では最後にテーピングする際の注意点をいくつか。もっとも大切なことは上でも述べた、外部から灯火類の作動が視認できること。ヘッドライトやブレーキランプなどの全面を覆わないことは当然として、可能であれば色付きじゃなく透明のテープを使えばもっと安全になる。

 もうひとつはテープの両端を灯火類に隣接する部分、つまりボディまで伸ばしてシッカリ貼り付けること。そうしないと飛散防止にはほとんど効果がない。あとは走行中にテープが剥がれて飛ばないよう、貼る部分の汚れや油分を拭き取ることも忘れずに。

 なおテープは2本をズラして重ね貼りすれば、粘着力が高まって剥がれる可能性が低くなる。テーピングは大半の車種で必須じゃなくなったが、だからといって完全に無意味ということでもない。念には念を入れて走行したい人は、ココで挙げた3つの注意点を守って確実なテーピングを!

12
すべて表示
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
著者一覧 >

 

 

 

 

 

 

ranking

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

ranking

AMW SPECIAL CONTENTS