横の窓に! ドラミラーに! ヘッドライトに! 斬新すぎる変わり種ワイパーの世界 (1/2ページ)

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横の窓に! ドラミラーに! ヘッドライトに! 斬新すぎる変わり種ワイパーの世界

この記事をまとめると

  • 雨天時に窓ガラスの雨粒を拭き取るワイパーにもいろいろな種類があった
  • かつてフェンダーミラーやサイドウインドゥ用のミラーが存在した
  • まだまだある変わり種ワイパーを紹介

ひと口にワイパーと言ってもいろんな種類があった

 当初、編集部・Yさんとの打ち合わせでは、ちょっと前のクルマにあった、たとえばフェンダーミラーのワイパーとか、ちょっと変わった装備を集めてみよう……という話だった。ところが編集会議にかけられた結果、編集長のご意向は「だったらワイパーだけでやってみて」とのこと。2000字+αをワイパーの話だけでまとめきれるかどうか自信はなかったが、ともかく資料集めに取りかかってみた。すると、案外といろいろあるものだ。

フェンダーミラーやヘッドライト用のミラーがあった

 まず当初の方針どおりの“変わった装備”としては、初代レパード/同・TR-Xの「ワイパー付き電動リモコンフェンダーミラー」があった。読んで字の如しで、ミニチュア版のちっちゃいワイパーがチマチマと作動する様は、すごいというより健気な印象だったことを覚えている。

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ワイパー付き電動リモコンフェンダーミラーを採用したクルマ画像はこちら

 で、日本車もドアミラーの時代になると、レパードと同じ日産から次に登場したのが初代シーマ(1988年)のドアミラーワイパー。ドアミラーの窓側に軸があり、折り曲げられたアーム形状のこれまたちっちゃいワイパーがスッスッと上限に動く様は、これもまたオツな感じだったといったところ。

 そしてトヨタから登場したのが、クレスタ(1988年)などに設定された「ウォッシャー連動サイドウインドウワイパー」。カタログ写真でおわかりいただけるかどうか、通常はサイドウインドウの下端に収まっていて、作動させるとサッサッと水滴を払う仕組み。「超音波雨滴除去装置付きドアミラー」とのコンビネーションで最強と思わせられたが、窓を開けて自分で拭いたほうが100倍早いんじゃない? という気がしないでもなかった。サイドウインドゥワイパーにフェンダーミラーワイパー画像はこちら

 チマチマ……いや、ちっちゃなワイパーではほかに、ヘッドライトワイパーというのがあった。恐らくボルボ、サーブあたりが始まりで、ほかに咄嗟に空で思い出せないが、丸型ヘッドランプ、それも昔のシールドビームの湾曲したレンズ形状にブレードの形状を合わせたワイパーが健気に動いて車種もあったはずだ。ヘッドライトワイパーを採用した輸入車画像はこちら

 一方で日本車では三菱・ギャラン・シグマ/エテルナ・シグマで採用例があった。三菱・ギャラン・シグマ/エテルナ・シグマに採用されたヘッドライトワイパー画像はこちら

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