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古いクルマではOKでも最近のクルマは違法! 黄色いヘッドライトがNGになったワケ

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TEXT: 近藤暁史 PHOTO: Renault/STELLANTIS/Daimler/トヨタ自動車/スズキ/Auto Messe Web編集部

  • AE86スプリンタートレノ
  • フランス車のルノー5(サンク)
  • 1987年に登場したアルトワークスRS-X
  • フランスの名車ルノー・サフラン
  • 1998年式のメルセデス・ベンツGクラス
  • フォグランプは黄色にしても大丈夫

欧州車やスポーツカーでよく見た「イエローバルブ」

 最近見かけないのが黄色いヘッドライトだ。いわゆる「イエローバルブ」で、フォグランプでは定番だったが、ヘッドライトにも付けているクルマはけっこういた。また、海外ではボッと光る黄色いヘッドライトはフランス車の定番でもあった。

フランス車のルノー5(サンク)

2006年1月以降のクルマは「装着不可」

 ただし、現在、イエローバルブのヘッドライトは禁止となっている。正確にはすべてダメではなくて、2006年1月以降に初度登録された車両では装着不可となっているので注意が必要だ。車検には通らないし、公道を走行すると取り締まりの対象となる。一方、2005年12月以前では問題ない。

1998年式のメルセデス・ベンツGクラス

黄色ヘッドライトの禁止は国際的な流れ

 黄色いヘッドライトでもいい気はするのだが、イエローバルブはなぜ禁止になったのかというと、国土交通省の発表では安全性の向上のためとしている。2002年6月に法律を改正していて、それまではヘッドライトの色は「白または淡黄色」だったのが、「白色のみ」となって、淡黄色がイエローバルブに該当するということで禁止になった。

1987年に登場したアルトワークスRS-X

 この改正については理由も発表されている。目的としては交通事故対策で、ヘッドライトは「白」、テールランプは「赤」という社会ルールを確立するため。つまり歩行者などが夜間、周囲のクルマの進行方向を確認しやすいようにするとしている。さらにヘッドライトの横にあるウインカーのオレンジと、明確に識別できるという効果も含まれている。これらは国連でも採択された世界での統一的な流れとなっているので、国土交通省の対応もこれを受けてのことだ。

AE86スプリンタートレノ

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