やっぱりメーカーの力は偉大! 安心とお得度が半端ない「ワークスコンプリート」&「スポーティモデル」3台 (1/2ページ)

やっぱりメーカーの力は偉大! 安心とお得度が半端ない「ワークスコンプリート」&「スポーティモデル」3台

この記事をまとめると

  • 走りのいいクルマが人気を集めている
  • ベース車に対して割増だがリーズナブルなモデルもある
  • オススメの3台を紹介する

日産ノートオーラ・ニスモ

 まずはノートオーラ・ニスモだ。ノートオーラは、ノートに比べると内外装を上質に変更して、全幅も1735mmに拡幅された3ナンバー車になる。モーターの駆動力も向上させた。

ノートオーラニスモの外観フロント

 ノートオーラ・ニスモは、ノーマルに対してエアロパーツを装着してカッコ良く仕立て、タイヤサイズは17インチを踏襲しながら、グリップ性能の高いミシュラン・パイロットスポーツ4に上級化した。

ノートオーラニスモの外観リヤ

 サスペンションは少し硬めで、ノートオーラの優れた走行安定性に磨きを掛けている。小さな舵角からステアリング操作に対して正確な反応を見せ、ドライバーが車両との一体感を得やすい。危険を避けるときにも後輪が踏ん張って安心感が高く、タイヤの効果もあって粗さや突き上げ感を抑えた。乗り心地には重厚感も伴う。

 動力性能はベース車のノートオーラと同じだが、ドライブモードの設定は異なり、スポーツモードをニスモモードに変更した。スポーティ走行で、アクセル操作がしやすくなっている。

ニスモモードの画面

 メーターパネルやシート生地も専用のデザインだ。ここまでアレンジを加えて価格は286万9900円だから、ノートオーラGと比べた時の価格上昇は25万9600円に収まる。これはきわめて買い得だ。

ホンダ・フィットe:HEVモデューロX

 ノートオーラ・ニスモのライバル車がフィットe:HEVモデューロX。これも内外装が専用のデザインに変わり、サスペンションの設定も異なる。操舵感が正確で、乗り心地は硬めながら上質だ。タイヤが路上で細かく跳ねる挙動が抑えられ、接地性を高めたから、走行安定性と併せて乗り心地も上質になった。

フィットモデューロXの走り

 さらに専用開発されたアルミホイールの造りも絶妙で、剛性を巧みにチューニングしている。アルミホイールは適度にしなる特性を持たせ、突っ張らせないように配慮することで、乗り心地も上質に仕上げた。

フィットモデューロXのリヤ

 価格は286万6600円だから、最上級のe:HEVリュクスと比べても44万円高い。ノートオーラ・ニスモほど割安ではないが、いわゆるコンプリートカーとしては、価格を抑えている。

最近では走りの良さはもちろん、スタイリッシュにまとめられたスポーティカーやワークスコンプリートカーが増えている。しかし、その分価格も少々アップしている。だが、それでも割安感のあるモデルも存在する。そこで、今回は買い得感のある3台を紹介していこう。