速さとカッコつけで乗り心地を犠牲っていつの話! イマドキ「車高調」ならガマンは必要なし (2/2ページ)

ハードに感じても乗り心地を改善することは可能

 最後は装着している車高調の乗り心地が悪い場合の対策を。真っ先に試してほしいのはダンパーの減衰力(調整式の場合)で、メーカー推奨値でも硬いなら思い切ってフルソフトにしてみよう。

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 次はスプリングのレートや長さを見直すこと。ただしスプリングを柔らかくすれば乗り心地がよくなるといった単純な話ではないので、ムダなお金をかけないためにも足まわりに詳しいプロショップの意見を聞くのが確実だ。

 名の通ったメーカーなら開発にそれなりの手間と費用をかけており、ダンパーとスプリングの相性も悪くはないはずだが、なかにはスプリングが短すぎてダンパーが底付きしていたり、逆に長すぎてプリロードが大きくなり乗り心地が悪化することもある。素人が原因を正確に探り当てるのは正直いって難しく、専門家の力を借りるほうが手っ取り早いしお金もかからない。

 いずれにせよ「車高調は乗り心地が悪い」と考えるのは早計にすぎる。正しい製品のチョイスとセットアップで、家族にも受け入れられるカスタムを目指そう。