洗濯もできないヘルメットは汗まみれで不潔じゃないの? 意外と知らないレーシングギアのお手入れ方法とは (2/2ページ)

【ヘルメット】もちろん水洗いはNG。とにかく干す&拭く

 そして最難関はヘルメット。臭くなりやすいし、そうなったら使うのもおっくうになってしまう。いかにして汗を拭き取り、乾燥させるかにかかっている!!

1:まずは汗を拭き取る

 ヘルメットの内装は基本的に外して洗うことはできない。2輪用は外して洗えるものが主流だが、4輪用は難燃性素材でそもそも違うので、いまだに外して洗えないものが多い。そこで使用後は硬く絞ったタオルで、汗を吸うように軽く拭き取る。ゴシゴシやるとあっという間にダメージを受けてしまうので、そっと汗を吸うようなイメージだ。

2:現場で干す

 走行後はすぐに干すこと。レースでは専用の乾燥機があったり、無いチームでは扇風機の上にヘルメットがおけるようになっていて、走行時以外はつねに乾燥させるようになっている。

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扇風機とヘルメット画像はこちら

3:帰りの車内でも干す

 走行後に完全乾燥してから帰ることは少ないだろう。そこでオススメなのがS字フックでシートに掛けて、乾かしながら帰ること。これなら家についたころにはヘルメットが香ばしくなってしまうこともない。

車内でヘルメットを干しているイメージ画像はこちら

4:家でもシールドは締めず風通しを良く

 自宅で保管時にオススメはシールドを開けておくこと。メタルラックなら下方向にも空気が抜けるのでなお良い。平面に置くときもなにかをゲタのようにして、下方向にも空気が抜けるようにすると良い。実際、乾燥させたヘルメットを袋に入れて数カ月保管したところ、内部がカビだらけになってしまったこともある。

 ちなみに消臭系のスプレーはむしろ、その匂い汗臭さが混ざりあってしまう。まずはとにかくしっかりと乾燥させることから始めよう。