クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CAR
  • サポカーだからって枯れ感のあるクルマばかりじゃない! 攻めたサポカーS対象車とは
CAR
share:

サポカーだからって枯れ感のあるクルマばかりじゃない! 攻めたサポカーS対象車とは

投稿日:

TEXT: 青山尚暉(AOYAMA Naoki)  PHOTO: トヨタ/日産/ホンダ/スバル/マツダ/三菱/経済産業省/Auto Messe Web

先進感のある電気自動車は選択肢としてアリだ!

 で、上記のサポカーS対象車のなかから、中高年の子離れした筆者が選ぶとしたら、おもにひとり、夫婦で乗ると考えれば、さすがにアルファードのような大型ミニバンは必要ないと考える。

 自宅が一軒家であれば(自宅に充電設備を付けるとして)、クルマ好き人生の最後(!?)に乗っておきたいクルマとして電気自動車はどうか。なかでもホンダeは高齢者でも運転しやすいサイズでありながら、すべてが先進的。極論すれば、アコードクラスから乗り換えても、それは先進的選択であって、ダウングレード感はないと言っていい。

ホンダe

 同様に、ちょっとサイズは大きくなるものの、日産アリア、リーフ、トヨタbZ4X、スバル・ソルテラ、マツダMX-30といった電気自動車もなかなかだろう。中高年ドライバーとして、クルマの未来や電気自動車を知らずして死ねるかっ……というわけだ。電気自動車は、同クラスのガソリン車に比べ高価だから、たとえばスカイラインからリーフに乗り換えても、より先進的なクルマへの乗り換えということで、タウングレードをほぼ感じさせないメリット(!?)もあったりする。

日産リーフ

 落ち着いたセダンタイプであれば、トヨタ・カムリ、アウトドアが趣味ならばトヨタRAV4 PHV、スバル・レガシイアウトバック、マツダCX-5、CX-30、アウトランダーPHEVあたりも候補に挙がるだろう。

12
  • ランクルのイメージ
  • 新型Z
  • 日産リーフ
  • ステップワゴン
  • ホンダe
  • ソルテラ
  • MX-30
  • アウトランダーPHEV
  • ブレーキのイメージ
  • サポカーの種類
すべて表示
  • 青山尚暉(AOYAMA Naoki)
  • 青山尚暉(AOYAMA Naoki)
  • 学生時代からプロミュージシャンとして活動し、ある日突然自動車専門誌、輸入車専門誌の編集者に転身。その後、モータージャーナリストに。新車試乗記やクルマコラムの執筆だけでなく、1台のクルマに対して20カ所以上を独自開発ツールで計測する車両パッケージ解説にもこだわりまくる性分。また、ドッグライフプロデューサーとしても活動し、愛犬とのドライブ術、ペットと泊まれる宿について情報発信。Web、専門誌、一般誌、ラジオ、TV、インターペット、キャンピングカーショーなどで「愛犬との快適安心な旅スタイル」を提言。小学館@DIME、PETomorrowなどでは愛犬とのライフスタイル、ドッグフレンドリーカー記事を展開中。カートップの連載「CT DOG」をまとめた『愛犬と乗るクルマ』はドッグフレンドリーカー選び、愛犬とのドライブ旅行のバイブルとなるムック本。著書に「ぼくたちの外車獲得宣言」「ムリしないで外車が買える本」「すごい海外旅行術」など。輸入車の純正ペットアクセサリーの企画、開発、デザインにも携わっている。趣味はスニーカー、バッグ、帽子の蒐集。今も音楽をいい音で聴くことにこだわり、愛車のサウンドシステムは総出力400W 10チャンネル9スピーカーで構成されるデンマークの「DYNAUDIO」。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(1994年~)。
著者一覧 >

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS