せっかくならウマく肉を焼きたい! BBQの定番燃料「炭」「ガス」「ホワイトガソリン」「電気」のメリット・デメリット (2/2ページ)

【電気でのBBQ】プレートの入れ替えでいろいろな料理も楽しめる

 最近の流行はポータブル電源を使ったキャンプの電気化です。調理にオーブントースターやジューサーミキサーなどを利用するキャンパーも増えていますが、肉を焼く場合に使われているのがホットプレート。家庭で使用する場合と同じく、電気の力で熱したプレートで肉を焼くため、炎や煙が出ないので小さな子どもとのキャンプにはおすすめ。天板のプレートを交換すれば、“焼き鳥”や“たこ焼き”もできるので、BBQのバリエーションを増やしたいという人に好まれています。

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ホットプレートでのバーベキューイメージ画像はこちら

 デメリットとしてはガスやホワイトガソリンと同様、肉を直火で焼けないこと。また、ホットプレートを使うためには電源を用意しているサイトを選ぶか、ポータブル電源を手に入れることが必要になります。値段が落ち着いてきたポータブル電源ですが、安いものでも3万円台、容量の大きなハイエンドのものなら40万円もの費用が必要になります。

【まとめ】やはり炭火で楽しむバーベキューは最高!

 ここまで炭、ガス、ホワイトガソリン、電気を使って肉を焼くメリットとデメリットを考えてきましたが、最終的には肉を焼くには『炭』がもっとも適していると言えるでしょう。キャンプの醍醐味である焚火とBBQを両立する炭は最良の存在であり、焼き加減さえうまくなれば『炭』に勝るものは存在しないということです。とくにブロックの肉やステーキ肉を焼く場合には、ほかの燃料を使った器具では太刀打ちすることはできず、炭+ガス、炭+ホワイトガソリン、炭+電気という組み合わせが有効になることは間違いありません。

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 最後に炭火でブロック肉を焼く場合、表面(前後、上下左右の6面)を香ばしく焼き上げたら、アルミホイールに包み(さらにタオルを巻いて保冷バッグで保存すれば完璧)、余熱で肉の内部に火を入れるのがおすすめです。もちろん焼きたての肉も美味しいのですが、焼いた肉を少し休ませることで美味しさは倍増します。薄いスライス肉やホルモン系は焼きたてを食し、ブロック肉は余熱で火を入れるテクニックを覚えれば、キャンプでのBBQがランクアップするはずです。