設計図だけ購入して日本でDIYで組んだ猛者も!?
気になるボディワークは、コンピュータで精密設計された船舶用合板で、継ぎ目を合わせてボンド付けする際にはエポキシやファイバーグラステープで補強される。ボディ外面もファイバーグラスで表面コーティングされ、対候性や耐久性を高めているとか。オプションでは、ルーフラックや折り畳み式ステップなどのパッケージが選べる。
しかもベースキットは約3000ドル(約42万円)程度。あるいはウッドパーツのみのキット、成型モールドのみとか、設計図とマニュアルまたは紙資料どちらか一方だけといった、バラ売りも可能となっている。ちなみに日本でも、設計図だけ入手してウッドパーツは自前で用意して組んだ、そんなツワモノによるティアドロップ・キャンパー目撃談もある。自らの腕前に応じて、チャレンジしてみてはいかがだろう。