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30代青年が生まれる前のスズキ「フロンテクーペ」を愛する理由とは? 旧車ライフの秘訣は「自分で整備」でした

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TEXT: 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)  PHOTO: 高桑秀典

ボディ以外は全部DIYでレストアすることに

「フロンテクーペは、スタイリングと2ストロークエンジンが好きなんです。ということで2台目を買ってしまったわけですが、このクルマはボディこそ大丈夫だったものの、エンジン、トランスミッション、ブレーキ、水まわりがダメだったので、全部やり直しました。10年ぐらい前に、このフロンテクーペの話は聞いていて、すべての部分がダメなので修理するのに相当な気合いが必要なことが分かっており、覚悟しながら買いました」

 2シーター仕様の初期モノはフェンダーとボンネットのマテリアルがFRPとのことで、そのディテールも見せてくれたダイスケさんによると、クルマのマテリアルあるあるで、FRP製のほうがスチール製よりも重いそうだ……。

 ヘッドライトがLEDに変更されているダイスケさんのフロンテクーペは、すっかり手直しされ、普通に走れるようになっているので、これからも充実した360ccカー生活をダイスケさんに提供してくれるに違いない。

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  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 本業はフリーランスのライター兼エディター。1998年に買ったアルファ ロメオGT1600ジュニア(通称:水色号)を現在も愛用しており、すでに総走行距離が30万8000kmオーバーとなっている(2022年4月中旬現在)。クラシックカーラリーに水色号で参戦取材することがライフワーク(?)となっており、群馬をホームタウンとして開催されている「スプレンドーレ」では、柴犬を“ワン・コドライバー”、秋田犬を総監督として挑んでいる。全国各地に水色号でお邪魔しているので、これからも走行距離が順調に伸びる予定。
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