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レイズ定番軽量ホイールが刷新！ボルクレーシング「CE28N-plus」が富士スピードウェイでデビューしました

投稿日：2023.07.15

TEXT: 塩見誠 PHOTO: 神村聖

ボルクレーシング「CE28N-plus」を装着したゴルフGTI

ティアドロップ型のディンプルを大きく、深くすることで軽量化を図っている

スポークの縦断面の厚みを4.5mmにすることで、細身でありながら強くしなやかなスポークとなった

VIA、JWLの強度基準はもちろんのこと、通常の2倍の試験基準となるレイズ独自の基準もクリア

スポークステッカーが、マシニングロゴに変更となった

ハードブレーキング時などでのタイヤのズレを防ぐ、ローレット加工が施されているのもポイント

新採用のウェーブ形状によりウェル部の厚みが増し、強度と剛性の強化が図られている

発表会会場でスピーチをする株式会社レイズ代表取締役社長三根茂留氏

レイズ企画部の渡邉将五チーフが、「CE28N-plus」の変更ポイントを説明

現在、18インチのみのラインナップだが、17インチもすでに開発予定とのこと

スポークやリムのロゴがマシニングロゴに変更となったことで、高級感も生まれた

輸入車オーナーや海外市場からの問い合わせも多く、今後19インチサイズの開発も検討するかもしれない

デザインは踏襲しつつ、性能をアップしたボルクレーシング「CE28N-plus」

センターサークル部を削り込むことで軽量化を実現。肉抜き穴は廃止して、剛性も確保

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