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CLASSIC
クラシックやヤングタイマーなどのヘリテージなクルマの情報やヒストリーを発信します。イベントからオークション、メンテナンスまで紹介

バブル時代の1000馬力! ケーニッヒ仕様のフェラーリ「テスタロッサ」は「F40」以上の迫力…時代が求めた究極のスーパーカーとは

フェラーリの名車「テスタロッサ」をベースに、さらなる進化を遂げた究極のチューニングカーが存在します。それが、ドイツの名門チューナー、ケーニッヒが生み出した「テスタロッサ ケーニッヒ・スペシャルズ・コンペティション・エボリューション」です。圧倒的なパワーと独自のデザインで、まさにストリートの王者にふさわしい1台。その魅力に迫ります。

バブル期のトヨタ初代「サイノス」を平成生まれがなぜ購入? 三菱「FTO」にマツダ「ロードスター」と乗り継いだオーナーが「友達以上恋人未満」を選んだ理由とは

昨今では「クルマ好きといえば年寄りばかり、若者はクルマに興味を持たない」などと語られることも多いですが、恒例の東京オートサロンや大阪オートメッセなどのイベントには、学生などの若者や子ども連れのファミリー層も数多く来場し、またヒストリックカーのイベントなどでも若いオーナーを見かけることは決して珍しくはありません。今回紹介するトヨタ「サイノス」乗りの清水 聡さんもまた、1993年生まれの「ヤングタイマー乗り」でした。

人生上りの車にホンダ「NSX」を購入! 愛車になってから9年、すでに10万キロ走破…夫婦での遠出ドライブが増えました

2016年に1997年式ホンダ「NSX クーペ」を購入した稲道孝之さん。お子さんも独立し、人生上がりの1台を何にしようかと悩んだ結果の購入でしたが、自分好みの1台が市場に出ていたことが、その大きな理由のひとつとなったそうです。NSXは稲道さんの生活にどのような変化をもたらしたのでしょうか?

20年乗り続けるマツダ「ランティス」はスプレー12本でDIY塗装! 通勤快速仕様とはいえ、サーキット走行もできるようチューニング済みです

バブル崩壊後の1993年にデビューしたマツダ「ランティス」は、スタイリッシュな5ドアハッチバック・クーペでしたが、令和の現在となっては生存台数も少なくなってしまっています。そんなランティスの直4エンジンモデル「タイプG」に、2024年10月の「MAZDA FAN FESTA 2024 at FUJI SPEEDWAY」で遭遇。オーナーの“HYTGM”さんに詳しく話を聞いてみました。

世界にたった1台…でも470万円のフィアット「127 ディンギー」だったら手が届く!? 70年代的カルトカーなら珍車コンクールでも目立つこと間違いなし!

2025年1月25日、ボナムズがアメリカで開催した「The Scottsdale Auction」オークションにおいてフィアット「127 ディンギー」が出品されました。伝説的なイタリアのコーチビルダー「カロッツェリア・フルア」に依頼され、1972年型フィアット 127をベースに、1977年頃に完成した世界に1台のモデルです。

「ホンダ買うボーイ」で一世を風靡! 30年前にSUVを先取りしていた「CR-V」とはどんな車だった?【カタログは語る】

1980年代後半から1990年代にかけて、バブル終焉期のムーブメントとなったRVブーム。もともとRV車を生産していた自動車メーカーは大喜びでしたが、RV車をラインアップしていなかったメーカーは開発を急ぐことになります。今回は、そんなメーカーのひとつであったホンダが、1995年10月に発売した初代「CR-V」をカタログで振り返ってみます。

バブルを象徴する「キャラット・ケーニッヒ」仕様のベンツ「560SEC」のブリフェンに注目! なつかしの自動車電話のアンテナもアピールポイント

日本が好景気に沸いていたバブル期、メルセデス・ベンツのチューニングカーといえば、「AMG 560 SEC ハンマーワイド」に負けない存在感を放っていたのが、「キャラット・ケーニッヒ」でした。スリット入りのブリスターフェンダーに、豪華すぎる内装……。大阪オートメッセに登場した究極の1台を紹介します。

「プアマンズ300SL」でも約2430万円で落札! コンクール受賞歴のあるメルセデス・ベンツ「190SL ロードスター」はいかにも50年代アメリカの雰囲気

2025年1月25日、ボナムズがアメリカで開催した「The Scottsdale Auction」オークションにおいてメルセデス・ベンツ「190SL ロードスター」が出品されました。「ホライゾン・ブルー」のペイントワーク、対照的な「ライトクリーム」のレザー張り、ダークブルーのモヘア地ソフトトップという魅力的なカラースキームで、新車としてジンテルフィンゲン工場からラインオフされたときと同じように仕上げられ、この人気のコンバーチブルの屈託のない魅力を凝縮している1台でした。

 

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