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フェラーリ「512BBi」が激安約1825万円で取引!走行約3万8600kmだったがケーニッヒ・チューンが仇となったのか

フェラーリ「512BBi」をベースに、ケーニッヒ・スペシャルズが手掛けた元祖魔改造スーパーカーがオークションに登場しました。1983年に生産されたこの512BBiは、ケーニッヒのエアロパーツが装着され、エンジンは標準の340psから450psへと引き上げるなど大胆なチューニングが施されています。オドメーターは約3万8600kmを示し、過去10年間は暖房付きガレージで保管されていました。車両のあらましとオークション結果をお伝えします。

史上最上のスポーティでラグジュアリーな2シーター!メルセデス マイバッハ「SL680」の受注を開始

メルセデス・ベンツ日本が、マイバッハ史上もっともスポーティな2シーターオープンモデル「Mercedes-Maybach SL 680 Monogram Series」を受注生産モデルとして発売しました。最高出力585psのV8ツインターボを搭載し、新技術「PixelPaint」やイルミネーテッドラジエターグリルなどを採用。ウルトララグジュアリーブランドとしての高級感と先進性を兼ね備えたデザインと静粛性が詰まった魅惑のモデルです。

1リットルのガソリンで2565km走行!? 驚異の燃費レース「本田宗一郎杯」がもてぎで開催

ホンダが主催する超燃費競技「本田宗一郎杯 Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2025 第44回 全国大会」が、2025年10月11日と12日にモビリティリゾートもてぎで開催されました。ホンダ製50ccエンジンを使い、燃費を競うこの大会。2025年はカーボンニュートラル燃料(CN燃料)とハイオク燃料が同時に使われる最後の大会となりました。2565.786km/Lを記録した「水曜クラブ」が、本田宗一郎杯を獲得。次大会からは全クラスがCN燃料で競技することになります。

「ロータスより速い!?」英国車を極めたオーナーが製作した“走り系”ライレー「1.5」

兄弟車という言葉をご存じでしょうか。見た目は少し違っても、じつは中身は同じ設計のクルマという意味です。そんな手法が盛んだった1960年代のイギリスで生まれたのが、ライレー「1.5」です。上質でスポーティなサルーンとして知られ、同時期のウーズレー「1500」やMG「マグネット」と多くの部品を共有していました。今回紹介するのは、新潟県糸魚川市で開催された『第20回フォッサマグナミュージアム・クラシックカーミーティング』に参加していた、地元新潟の長尾和青さんが手塩にかけて仕上げた1964年式ライレー 1.5。ラリーやジムカーナにも出場するこのクルマには、英国車文化への深い愛情と遊び心が息づいています。

WRCレプリカ仕様のランチア「デルタHF 16V」が約411万円で落札!ワンオーナー車が低価格で落札された理由とは

2025年9月に英国グッドウッドで開催された「リバイバル2025」の公式オークションに、ランチア「デルタHFインテグラーレ16V」が出品されました。1989年の登場以来、WRC6連覇を支えた名車として知られるモデルです。今回の個体はワンオーナーで整備履歴も明確な個体でした。エヴォモデルが高騰するなか、16Vの市場価格がどう動くか注目を集めています。

名古屋・久屋大通公園が自動車博物館に!国産プロトタイプカーなどの展示や旧車パレードが行なわれた

愛知県名古屋・栄の中心、久屋大通公園を舞台に「COPPA CENTRO GIAPPONE 2025」が開催されました。世界各国のクラシックカーやF1マシン、希少な国産プロトタイプなどが集まり、街全体がクルマ一色に包まれました。今年は初の2日間開催となり、展示だけでなくデモ走行やトークショーも行われ、世代を超えて楽しめるイベントに。名古屋の秋を彩る、自動車文化の祭典として多くの来場者を魅了しました。

レギュレーション変更で手に汗握るレース展開の2025DTM最終戦!わずか0.169秒差で王者戴冠【みどり独乙通信】

今年のレース取材の最後となるDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)の最終戦のために、ホッケンハイムリンクを訪れたモータージャーナリストの池ノ内みどりさん。土曜日・日曜日に本戦が開催されるスプリントレースのDTMは、土曜日のレースではまだシリーズチャンピオンが確定しません。最後の最後までチャンピオン争いが持ち越されてドキドキです。

子どもの頃の景色とサウンドをもう1度!スバル「ff-1 1300G」を購入して父親の愛車だった「1100」仕様にレストア

子供の頃に父親が乗っていたクルマを、大人になって手に入れる。そんな夢を叶えた人がいます。千葉県で行われたイベントに姿を見せたスバル「ff-1 1300G」オーナーの久保さんです。子どもの頃に聞いたエンジン音やクルマから見た景色をもう1度味わいたいと、あえて父の愛車と同じ仕様にレストアしたそうです。記憶をたどるようにハンドルを握る姿に、クルマがつなぐ“時間の継承”を感じました。

 

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