クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • TAG
  • オークション

「オークション」の記事一覧

愛妻のためにオーダーした特別なシボレー「コルベットC2」が3580万円超で落札!

世界最大級の自動車イベント集合体「モントレー・カーウィーク」で開催される最大規模のオークション、RMサザビーズ北米本社主催の「Monterey 2025」が、8月13〜16日にモントレー市内で開催されました。今回はアメリカ車の華、歴代コルベットの中でも最もアイコニックな2代目「C2」に焦点を当てます。しかも、伝説のビッグブロック427エンジンを搭載した、コルベット愛好家の憧れを詰め込んだような1台でした。その特別な内容と、注目のオークション結果について解説します。

ついに2.1億円超えの落札額が出た!80台限定のランボルギーニ「ディアブロGT」真価とは!? 

1990年代を象徴するスーパーカー、ランボルギーニ「ディアブロ」。そのなかでも、わずか80台のみが生産された幻のロードバージョン「GT」が、世界的なオークションに姿を現しました。その圧倒的な存在感と、伝説的な希少性が驚愕の結末を招きました。この1台に秘められたヒストリーと、オークションでの驚くべき舞台裏に迫ります。

オジサマ憧れの「カウンタック」!走行距離5655kmの極上個体は約8100万円超で落札された

ランボルギーニの伝説的スーパーカー「カウンタック」の最終進化型として登場したアニバーサリーは、いまなお世界中のファンを魅了し続けています。今回RMサザビーズのモントレーオークションに登場した1989年式の個体は、特別な来歴と希少なコンディションを備えており、会場の注目を集めました。その舞台裏には、クラシックカー市場におけるカウンタックの評価を占う大きな意味が秘められていたのです。

1981年式で走行距離1525km!極上フェラーリ「400i」の落札価格は2720万円

クラシックフェラーリは、多くのカーエンスージアストにとって憧れの存在です。しかし、現実的に手に入れるのは非常に難しいのも事実です。そんななか、比較的現実的な価格帯で落札された希少な1981年式フェラーリ「400i」が注目を集めました。

ジウジアーロが描いた“未来のロータス”「エトナ」がオークションに登場!

「ハガティ(Hagerty)」傘下のオークションハウス、「ブロードアロー・オークションズ」社。同社が毎年8月に北米カリフォルニア州モントレーにて開催するフラッグシップオークション「Monterey Jet Center」の2025年版が、8月12-13日に開催されました。ビジネスジェット機用の空港とその格納庫を利用して開催されたオークションには、英ロータス&伊イタルデザイン-ジウジアーロの共作として1984年に製作されたコンセプトカーのロータス「エトナ」の姿がありました。

ワンオーナーの低走行距離フェラーリ「360モデナ」の落札額が驚きの結果に

2003年モデルのフェラーリ「360モデナ」が、ボナムスによるグッドウッド・オークションに登場しました。F355の後継として1999年にデビューした360モデナは、革新的な設計と美しいデザインで多くのファンを魅了してきました。今回はワンオーナーで走行距離わずか7200kmという希少な個体が出品され、注目の落札結果となりました。

230万円で落札!希少なミニ1000Mk-IIが意外なる評価額の理由

2025年7月8日、RMサザビーズ欧州本社はロンドン近郊の壮麗な古城ホテル「クリブデンハウス」を会場に、「Cliveden House 2025」オークションを開催しました。今回注目したのは、第二次世界大戦前モデルを中心とした英国車群のなかで、可愛らしくも異彩を放っていた「オースティン・ミニ1000Mk-II」です。モデルの特徴や歴史、オークション結果を詳しく紹介します。

廃棄処分されずにオークションに現れた約70年前のアストンマーティン「DB4」プロトタイプ

自動車メーカーがデザインスタディとして製作するプロトタイプは、モーターショー出品やテスト走行などの役割を終えると多くは解体されます。しかし、一部の車両はメーカーに残されるか、時には関係者へと秘密裏に引き渡されることもあるそうです。そんな奇異な運命を送ってきたアストンマーティンDB4のプロトタイプが2025年7月8日、RMサザビーズ欧州本社が開催したオークションに出品されました。
share:

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS