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「オールドタイマー」の記事一覧

エンジンを2基搭載したクルマがあった!? メルセデスやアルファ ロメオの「ツインエンジン」車はどうして成功しなかったのか?

モータージャーナリストの中村孝仁氏が綴る昔話を今に伝える連載。今回は「ツインエンジン」について振り返ります。高性能が謳い文句だったツインエンジンですが、実際に市販化されたモデルは多くありませんでした。

ランチア「ストラトス」にフィアット「アバルト131」など本物のWRCラリーカーが6台勢揃い! ワークスカーのオーナーだったマルカーゾ氏とは?

「3日間だけの夢の自動車博物館」をコンセプトに、2016年に初開催されたオートモビルカウンシルは2025年、10回目の節目を迎えました。そんなオートモビルカウンシルで、毎年のように愉しみとなっているのが主催者テーマ展示や特別テーマ展示。今回は、自動車の歴史、モータースポーツ文化の発展のために故ジーノ・マカルーゾ氏が蒐集した膨大な名車のコレクションの中から、ワークスラリーカー6台を選抜して展示、よりディープなラリー感を楽しめる内容となっていました。その展示車両6台を紹介する前に、先ずマカルーゾ氏を紹介します。

クラシック「ミニ」だけで3台体制! サーキット、アウトドアなど遊びのステージで使い分けている達人の走行会仕様はオースティン「ミニ ピックアップ」でした

「クラシック・ミニ」の沼にハマって30年以上、サルーンとエステートとピックアップという、3種類のボディタイプをコンプリートして所有している鈴木裕介さん。旧車イベントからサーキット走行、アウトドア遊びなど多彩な趣味のフィールドにあわせて、それぞれ楽しんでいるといいます。筑波サーキットで開催されたフリマ&走行イベントにはピックアップで登場。本気で仕上げたチューニング仕様でした。

3年半前に手に入れたMG「ミジェット」は故障知らずの頼れる相棒! オープンカーならではの魅力が詰まった愛車で次なる目標は「北海道ツーリング」

英国車好きなら、一度は乗ってみたいMG「ミジェット」。1979年式のこのオープン2シーターでツーリングイベント「2nd TOKYO MORNING TOURING」に参加したのは、稲垣聖一さんです。軽快な走りとコンパクトなボディが魅力のミジェットは、オープンカーならではの魅力が詰まった1台。稲垣さんに愛車との思い出を語ってもらいました。

バブルの日本で登録されたルノー「5ターボ 2」が海外流出…新車時のオプションてんこ盛りローマイレージ車は約1670万円で落札されました!

2025年2月4日〜5日にRMサザビーズがフランス・パリで開催したオークションにおいて、ルノー「5 ターボ2」が出品されました。このターボ2は1988年10月に群馬県中部地方で初めて登録され、これまでの生涯のほとんどを日本で過ごしています。初登録から33年後の2021年7月まで日本に留まり、その後イギリスに輸出。現在はドイツ人オーナーによって、オークションに出品されることになりました。

ランチア「ストラトス ゼロ」に6輪車「タイレルP34」などスーパーカー世代が喜ぶ展示満載! 10回目を迎えた「オートモビルカウンシル2025」を総括

2025年4月11日、幕張メッセにおいてオートモビルカウンシル2025が開催されました。10回目の節目となる開催で、『クルマを超えて、クルマを愉しむ Classic Meets Modern and Future(クラシック ミーツ モダン アンド フューチャー)』をテーマに、日本車メーカー・インポーター・新世代自動車9社を筆頭に131の出展社から186台もの展示車両/販売車両が集合しファンから羨望を集めていました。早速レポートをお届けします。

なぜ若者が初の旧車にトヨタ「カローラ 1200デラックス」を選んだ? 購入早々故障に見舞われるも、いまはセル一発でエンジン始動!

1970年5月にフルモデルチェンジを敢行したトヨタ「カローラ」。スポーツモデルばかりが注目される2代目ですが、今回紹介するのは1200デラックスです。オーナーにとって人生初のヒストリックカーで、旧車イベントへの参加も今回が初めてとのこと。なぜトヨタ「カローラ 1200デラックス」を選んだのか聞いてみました。

20年越しの想いが実ってランチア「フルビア クーペ」を購入! 家族全員でクラシックカーイベントを楽しんでいる個体は、実は希少車でした!

20代の頃にランチアのイベントで出会った「フルビア クーペ」。佐竹永太郎さんはその美しいデザインに心を奪われましたが、当時は手に入れることができませんでした。しかし、20年後に偶然得た情報をきっかけに1966年式のフルビア クーペを手に入れることに成功します。資料的価値も高いこのクルマとのカーライフはいかがなものなのでしょうか。
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