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  • 御堀直嗣(Mihori Naotsugu)
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70年代のホンダのクリーンエンジンは現代の燃費向上につながった! 排出ガス規制で生まれた「CVCC」の仕組みを分かりやすく解説

ホンダ・シビック(初代)に搭載されていたCVCCエンジンをご存知でしょうか。エンジンの内部でクリーンな燃焼をするため、燃焼原理を見直し開発されました。当時の社長だった本田宗一郎が考えたのは、ガソリン使用量を減らし、薄い混合気を燃やそうとする挑戦だったのです。

「ゴルフ」より先だったホンダ「シビック」は初代からSDGsを意識してた! CVCCで世界に先駆けた技術と思想とは

限られた大きさの中で、人をいかに快適に移動させるか=マン・マキシマム思想を展開したホンダ・シビック(初代)。世界で最初に排出ガス規制を実現したCVCCを1973年に採用、続く1974年には、高性能車種としてRSを追加している。あらためて初代を振り返る。

ホンダ「NSX」の次に「タイプR」の称号が与えられた「インテグラ」について語ろう! 「赤い」バッジにシートは高性能の証だった

1995年に3代目のインテグラのスポーツバージョンとして登場したホンダ・インテグラ タイプR。シビックより先に、VTEC(可変バルブタイミング・リフト機構)エンジンを搭載し、高性能化が際立った1台でした。あらためてこの名車ついて振り返ります。

【ロータリー神話を振り返る】ル・マン24時間でどうして「マツダ787B」が日本車初の総合優勝できたのか?

1991年6月22日から23日にかけてフランスのサルト・サーキットで開催されたル・マン24時間耐久レース。日本初のル・マン24時間を制覇したマシンが4ローターエンジンを搭載したマツダ787Bだ。今回は同車の魅力について、あらためて振り返ってみよう。

80年代は「ターボ」の時代! 燃費も良くなったのになぜ280馬力に規制された?

日本ではかつてエンジン出力に規制があった。軽自動車なら64馬力、普通車なら280馬力までにするというもの。いわゆる「280馬力自主規制」と呼ばれているもので、1998年から2004年までに生産されたクルマが対象だった。その成り立ちを振り返ってみよう。

「蝶のマーク」「四つ葉マーク」意外と知らない標識の意味とは? 「若葉マーク」以上に優しい気持ちで

障害のある人が乗車するクルマに貼られている標識がある。車椅子の人が乗るクルマなら、背景が青で、白で描かれた四つ葉のクローバーを見かけたことがるだろう。じつは、もうひとつ別の図案があり、それが蝶をあしらった標識だ。どんな意味があるのかご存知だろうか?

「ロータリーエンジンは不滅です!」車好きなら一度は乗っておきたいロータリーの魅力とは

マツダ・コスモスポーツからスタートしたロータリーエンジン。現在、最後に搭載されたモデルはRX-8で、生産終了となっている。クルマ好きのなかでは1度は乗っておいたほうが良いエンジン! とまで言われているが、何が良いのだろうか? その理由について考えてみた。

「シルビア」に「プレリュード」も!? 不景気でなくなったスペシャリティカーとは?

いつの時代もブームというのが存在した。なかでも1970年代にトヨタ・セリカをきっかけに「スペシャリティカー」という言葉がうまれた。ところで、このスペシャリティカーとは何が“スペシャル”だったのだろうか? ここでは当時を知る御堀直嗣さんに聞いてみた。
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