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  • 御堀直嗣(Mihori Naotsugu)
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ホンダ初代「インサイト」は東京から鹿児島まで無給油で走破! いま振りかえる世界最速F1との共通点とは

1999年に登場した初代ホンダ・インサイトは、量産ガソリン車として世界初の35km/Lを達成した車です。ボディはアルミニウム、フェンダーには樹脂を採用し軽量化にも徹した1台でした。今回は、空気抵抗にも力を入れた、同車をあらためて振り返ります。

馬力は「グロス」と「ネット」でなにが違う? イギリスと仏でも違う「馬力」の世界とは

車の性能の話をすると「旧車の馬力表記はグロスで、今の車よりも遅い」という会話を耳にすることがあります。最近のカタログを見るとkWと書かれていることが多く、ps表記はカッコ書きされていることもあります。グロスとはどういう意味でしょうか。あらためて解説します。

バブル経済の申し子「エスティマ」が起こした革命とは? 当時のトヨタは「セルシオ」も生み出した熱い時代だった!

1990年に登場したトヨタ・エスティマは前席から3列目の座席まで、ほぼ平らな床を実現した1台です。その視覚的効果は大きく、2列目や3列目の席に座ったときの贅沢な空間は、キャブオーバー型ワンボックス車の世界を大きく転換させました。同車を振り返ってみましょう。
新型エクストレイルの走り

日産新型「エクストレイル e-4ORCE」に試乗! タフでハイクラスな新機軸を試す

エンジンで発電した電力をモーター駆動に使う日産のe-POWERが新型エクストレイルに採用されました。注目は前後ふたつのモーターと4輪のブレーキを統合制御することで、思い通りの旋回力と高級セダンのような上質な乗り味を実現。そんな新型エクストレイルの走りを試乗してチェックしました。

打倒ポルシェ! プリンスが本気で作った「R380」は第3回日本グランプリで優勝! ポルシェ「906」を破ったマシンとは

1964年のプリンス・スカイラインvsポルシェ904という歴史に残るレースがありました。優勝はポルシェとなり、プリンスチームは肩を落とします。そこで開発したのがR380でした。国産初の純レーシングカーについてあらためて振り返っていきましょう。

ダイハツにフェラーリに似たクルマがあった! ポルシェと戦った「P−5」というレーシングカーとは

ダイハツP-5は1967年に登場したレーシングカーです。1.3L直4DOHCエンジンを搭載し、富士スピードウェイで行われた日本グランプリに参戦。クラス優勝を果たしています。同車は、2018年にダイハツテクニカルセンターでレストアを行い、現在の姿になっています。

トヨタがダイハツ&ヤマハとの協力で日産にチャレンジ! 雪辱を果たせずお蔵入りとなった「トヨタ7」とは?

トヨタ2000GTで日本グランプリに出場していたトヨタは、他社のレース専用モデルには太刀打ちができませんでした。そこで1968年に登場したのが、「トヨタ7」で同社としては初の本格レーシングカーです。開発には、ダイハツやヤマハも加わっていました。あらためて同車を振り返りましょう。

バブル末期にトヨタ「セルシオ」の成功した秘訣とは? ベンツ「Sクラス」を震えさせた静粛性にありました

1989年に登場したトヨタ・セルシオは、当時の日本車の中では最高級車に位置付けられていた1台です。振動や騒音の低減に徹底した開発を行い、カクテルグラスをエンジンの上に置いて始動しても、こぼれませんでした。あらためて同車の魅力について再考します。
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