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  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 1967年生まれ。かつてロールス・ロイス/ベントレー、フェラーリの日本総代理店だったコーンズ&カンパニー・リミテッド(現コーンズ・モーターズ)で営業・広報を務めたのちイタリアに渡る。帰国後は旧ブガッティ社日本事務所、都内のクラシックカー専門店などでの勤務を経て、2001年以降は自動車ライターおよび翻訳者として活動中。また「東京コンクール・デレガンス」「浅間ヒルクライム」などの自動車イベントでも立ち上げの段階から関与したほか、自動車博物館「ワクイミュージアム(埼玉県加須市)」では2008年の開館からキュレーションを担当している。

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アバルトの「595」「695」とは何の数字? 60年代イタリアでバズった「小さな爆弾」の歩みを振り返ろう

現代版アバルトの基幹モデル「595」シリーズと、高性能な限定バージョンを示す「695」シリーズ。この2つの数字は、かつてアバルトに栄光をもたらした名作へのオマージュなのです。その歴史とともに、1969年式アバルト595SSの個体を隅々まで紹介します。

BMW「M4GTS」は新車価格のままキープ! プレ値がつく前にぜひとも手に入れたい1台【真夜中のブローカー】

伝説のブローカーと美女のセールスレディが、毎回注目の中古車をピックアップ。ふたりのトークを読めば、現在の中古車相場や購入ポイント、クルマの来歴までわかります。第10回目は、BMW「M4」でもサーキット走行に主眼をおいた「M4GTS」をお届けします。

スーパーカーブームの陰に隠れた名車マセラティ「ボーラ」が1700万円弱! いまならまだ夢じゃない

北米フロリダ州シー諸島のアメリア島にて、RMサザビーズの北米本社が開催した第24回目“AMELIA ISLAND”オークション。今回は、個性派オークション出品車両の一例として1973年型のマセラティ・ボーラ4.9をご紹介します。

3700万円に高騰! 日本から流出したアルファ ロメオ「8C」はカロッツェリア・トゥーリングでモディファイされていた!

クラシック/コレクターズカー・オークション業界最大手のRMサザビーズ欧州本社がこの2月1日に開催した“PARIS”オークション。今回はその中から一台の“アルファ ロメオ8Cコンペティツィオーネ”を紹介します。

フェラーリ「308」が4000万円オーバー!? 高額落札の理由は「ヴェトロレズィーナ」だったからでした

RMサザビーズ北米本社の主導によって“AMELIA ISLAND”オークションが2023年3月4日に行われました。その競売にフェラーリ308GTBヴェトロレズィーナが、驚くべき落札価格をたたき出しました。高額となった理由を解説します。

「ダブルバブル」になった本当の理由は? 50年代レースを席巻したアバルト「750GTザガート」伝説を振り返る

1955年に登場した「フィアット600」をベースして、アバルトは 「750デリヴァツィオーネ」を同年末に投入。さらにカロッツェリア・ザガートによる美しい空力ボディを与えられた「705GTザガート」は「ダブルバブル」ルーフで有名です。オリジナル度の高い個体を紹介します。

2億円オーバーの「ミウラ」には秘密があった! バルボーニ監修のアップデートは吉? それとも凶?

クラシックカートレードショーの世界最高峰“レトロモビル”に訪れる目の肥えたエンスージアストを対象とした、レアなクラシックカー/コレクターズカーたちが数多く出品された“PARIS”オークションの中から、1969年型「ミウラP400S」をピックアップ。ちょっと出で立ちが違うのには理由がありました。

渋色フェラーリ「ディーノ」が1億円オーバー! 赤から銀へ変更されても評価の下がらない「正しいレストア」とは?

今も昔も、クルマ好きの間では大人気を誇る「ディーノGT」。中でも最初期モデルにあたる「206GT」は、そのピュアな成り立ちやレア度からカリスマ的な存在となっています。では、現在のオークションマーケットでの相場はどれくらいなのか、色替えされた個体で調査しました。
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