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  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 1958年生まれ。大学卒業後、編集制作会社を経てフリーランスに。クルマをメインに、写真、(カー)オーディオなど、趣味と仕事の境目のないスタンスをとりながら今日に。デザイン領域も関心の対象。それと3代目になる柴犬の飼育もライフワーク。AMWでは、幼少の頃から集めて、捨てられずにとっておいたカタログ(=古い家のときに蔵の床が抜けた)をご紹介する「カタログは語る」などを担当。日本ジャーナリスト協会会員、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

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世界で初めてCVTを採用したクルマはスバル「ジャスティ」だった! バブル期の「火の玉ボーイ」とは

1984年に登場したスバル・ジャスティ。同社のレックスをベースにボディを拡大したモデルだった。特筆するべき点は、世界初で初めてCVTを実用化したこと。フルタイム4WDではなく、スイッチひとつでFFにに切り替わるというものだった。同車の魅力を振り返る。

バブル期の日産「スカイライン」は「都市工学」でナウかった!? 7代目は「HICAS」や「オートスポイラー」など最新技術がてんこ盛り

1985年に登場した7代目日産スカイライン。セブンスという愛称で親しまれていた。特筆するべき点は、世界初だった電子制御サスペンションのHICASだった。また、時代はデートカーやハイソカーが大流行していたこともあり、近い路線を打ち出していた。同車を振り返ろう。

ホンダが軽カーにF1の技術を投入した「ビート」は本気のミッドシップだった! カタログにはない軽快な走りの秘密とは

1991年にホンダからリリースされたビート。軽自動車でありながら、ミッドシップレイアウトにオープンという手法でデビューした。660ccでありながら、気持ちよく回るエンジンは誰もが「楽しい」と感じるほどの出来栄えだった。同車の魅力を振り返っていこう。

カタログはまるで女性誌のよう! 弾丸フォルムと呼ばれた初代ホンダ・トゥデイを振り返る

1985年に登場したホンダ・トゥデイ。ライバルは全高の高さを売りにしていたが、トゥデイは低全高が最大の特徴だった。どこから見てもホンダ車! というのがわかるスタイリングもトピックスのひとつ。ここではあらためて同車の魅力をカタログとともに振り返ってみよう。
日本で1999年〜2007年に販売されたプジョー206

プジョー206がいま見てもお洒落すぎる! 20年前に日本でバカ売れしたフランスの猫軍団の魅力とは

206の時代のプジョーを知っている人同士だと「MTは面白かったけどATは“アレ”だったよね」の会話が通じたりする。洒落たスタイルのフレンチ・コンパクトとして販売台数をおおいに増やし、日本でのプジョー車のプレゼンスを大きく高めたモデルだった。
かつてはE30でナンパする若者が都会の夜にあふれていた

バブル期に「六本木カローラ」と呼ばれたBMW! 中身はマジメなE30型3シリーズは大ヒットが約束された名車だった

1983年にBMWが日本市場に投入したE30型・2代目3シリーズ。BMWの伝統とされたFRながら、初代に対してすべてが新設計。スタイリングも進化・洗練され、引き締まったボディからはみ出さんばかりにタイヤがセットされた小気味よいフォルムだった。

カタログは大人びた男女を意識! トヨタ・カレンは若者のクーペの新定番を目指したオシャレなクルマだった

1994年に登場したトヨタ・カレン。6代目セリカをベースにした2ドアスペシャルティクーペだった。カタログには女性ユーザーも意識した大人仕立ての内容で、TV−CMも雑誌広告もなかなか奮ったものだった。ここではあらためて、同車の魅力をカタログとともに振り返ってみよう。
カタログイメージカット

やはり紙がイイ! コレクターも唸ったデジタルでは味わえない個性派カタログたちの魅力

子どものころ、好きなクルマのカタログをもらうためにディーラーへ通ったという人も多いのではないだろうか? 最近では、環境問題などもあり紙カタログは廃止となり、デジタル化が進んでいる。しかし、個性的なデザインなどクルマの世界観を表現したカタログは魅力的だ。
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