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  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 1958年生まれ。大学卒業後、編集制作会社を経てフリーランスに。クルマをメインに、写真、(カー)オーディオなど、趣味と仕事の境目のないスタンスをとりながら今日に。デザイン領域も関心の対象。それと3代目になる柴犬の飼育もライフワーク。AMWでは、幼少の頃から集めて、捨てられずにとっておいたカタログ(=古い家のときに蔵の床が抜けた)をご紹介する「カタログは語る」などを担当。日本ジャーナリスト協会会員、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

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カタログの写真からして熱すぎる! トヨタKP61&EP71スターレットは「これぞ」ホットハッチだった

スターレットと名乗ったのは2代目のKP61からで、コンパクトハッチでありながら駆動方式にFRを採用したことで走り好きの若者に人気だった。3代目の「カッとびスターレット/韋駄天ターボ」という愛称が付けられ、話題を呼んでいた。同車の魅力を振り返ろう。

西島秀俊と三浦透子が乗る謎のクルマに注目度急上昇! 映画「ドライブ・マイ・カー」に出てくる「サーブ900」とは

カンヌ映画祭で4冠をモノにし話題となった映画「ドライブ・マイ・カー」。原作小説でに登場するのは「黄色のサーブ900コンバーティブル」で、映画ではおそらく1992年式の3ドア「900ターボ16S」。サーブ900とはどんなクルマなのか詳細に解説する。

誰が付けたか「走るシーラカンス」! AMG仕様まで存在した三菱の高級セダン「デボネア」とは

1964年に登場した三菱デボネア。通称「走るシーラカンス」と呼ばれたのは、デビューから1986年まで22年間にわたり生産された長寿車が初代の三菱デボネアだった。その後、2回のフルモデルチェンジが行われ2代目、3代目となる。ここでは、歴代モデル振り返る。

なんとメーカー自ら名乗っていた! プジョーが「猫足」といわれ始めたタイミングとは

プジョー車の足まわりを「猫足」と表現する常套句は当たり前のように使われている。だが、それはいつごろから言われるようになったのか? 古いカタログをさかのぼると、205、106、306の世代から使われ始めたことが判明。カタログを通じて「猫足」とは何かを問い直す。

知られざる「カローラ」「アコード」「ジェミニ」があった! 超スタイリッシュな昔の「シューティングブレーク」7台

ボディ形状のひとつにシューティングブレークというタイプがある。もともとは狩猟のために架装、改造された馬車のことを言った。近年ではエステートやステーションワゴンとは差別化を図ったネーミングとして用いられるようになった。今回はそんなシューティングブレーク車を振り返る。

いま見るとイケてる! でも名前を聞いても「姿が思い出せない」級のいぶし銀クーペ3選

格好いいクルマの条件と言えばいつの時代もクーペスタイルだ。その歴史は古いが、1980年代から身近な存在になってきた。例えば、トヨタ・ソアラ、ホンダ・プレリュード、日産シルビアなどだ。だが、今回は少々不人気だったモデルをフューチャーしてみた。紹介しよう。

「広島ベンツ」には「ENKA(演歌)ボタン」まで付いていた! かつてのマツダのトップモデル「ルーチェ」はやっぱり面白い

1966年に登場したマツダ・ルーチェ。初代はベルトーネによるデザイン、2代目はアメリカナイズされているなど、世代ごとに時代の特徴を表すデザインを取り入れてきた。ここでは1995年に生産終了となった5世代まであったルーチェを貴重なカタログとともに振り返る。

インパクトでかすぎて網膜に焼き付く! 「このクルマ見たらこの色」な国産車たち

新型モデルがTVでオンエアされるCM、カタログなどで“このクルマはこの色”とイメージが浮かぶクルマは多いはずだ。その印象から、いつの間にかボディカラーが定着してくるもの。今回は、代表的なモデルをいくつか紹介をしていこう。懐かしいと思えるモデルもあるはずだ。
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