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  • 山崎元裕(YAMAZAKI Motohiro)
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150台限定のメルセデス・ベンツ「SLR マクラーレン722S ロードスター」がオークションに登場!名ドライバーの貴重なサイン入り

メルセデス・ベンツのモータースポーツ史を語る上で欠かすことのできない「300SLR」。その名が21世紀に復活したのがSLRマクラーレンです。今回ボナムスのグッドウッド・オークションに登場したのは、その中でも特別なメルセデス・ベンツ「722Sロードスター」。スターリング・モスのサインや希少なナンバープレートを備え、コレクター垂涎の仕様となっていました。

右ハンドル仕様のフェラーリ「F355スパイダー」がイギリスで予想を大きく上まわる高値で落札

1994年に登場したフェラーリ「F355」は、今なお多くのファンを魅了し続ける名車です。なかでも1995年に追加されたフルオープン仕様「F355スパイダー」は、ラグジュアリーな雰囲気と軽快な走りを兼ね備え、オークションでも高い人気を誇ります。今回、英国グッドウッド・オークションに出品された1998年式のF355スパイダーは、予想を大きく上回る高値で落札されました。

30年の眠りから目覚めた奇跡の個体は走行4640km!BMW E36型「M3」が約1274万円で落札

英国のオークションハウス、ボナムスが「タイムワープ・コンディション」と称した1995年式BMW E36型M3が、グッドウッド・オークションで約1274万円という驚きの価格で落札されました。走行距離はわずか2900マイル(約4640km)。30年もの間ほぼ手つかずで保管されてきたその保存状態と希少性が、落札価格を押し上げました。

限定55台の伝説再び?メルセデスAMGが新型GTトラックシリーズをIAAで発表予定

メルセデスAMGが、衝撃的なニューモデルのデビューを計画していることが明らかになりました。2025年9月に開催予定のIAA(ドイツ国際モーターショー)でオフィシャルデビューすると見られるそのモデルは、現在「コンセプトAMG GT トラックシリーズ」と呼ばれている。名前の通りサーキットに特化した、あるいは公道走行不可のサーキット専用車である可能性が高いです。

世界限定275台のメルセデスAMG「ONE」を突如出品!希少性とその性能の高さから3億6000万円で落札

メルセデス・ベンツをカスタマーに究極のパフォーマンスを提供するサブブランドとしても知られる「メルセデスAMG」。そんなAMGが275台限定で2022年にリリースしたハイパーカーが、今回紹介するメルセデス「AMG ONE」です。

ワンオーナー&2万km以下の奇跡のポルシェ「911SC」! 2代目モデルの価値を見直す約1430万円の落札価格

クラシック・ポルシェの中でも“通好み”として知られる930型。その中から1982年式のポルシェ「911SC」が、2025年5月28日〜6月4日に開催されたRMサザビーズのオンライン・オークションに出品。9万6800ドル(約1430万円)で落札されました。新車時からアメリカで1オーナーに大切に保有されていた個体で、走行距離はわずか1万3228マイル(約2万1000km)。さらにヨーロッパ・デリバリーを経た背景や、オリジナル度の高さが大きな評価を集めました。

フェラーリ「308GTS」がオークションに登場!47年で走行距離わずか2.2万kmの個体とは

1977年、フェラーリ308シリーズに追加された「308GTS」は、オープンエアとV型8気筒の融合を実現したモデルとして人気を博しました。約47年を経た現在、2025年5月28日〜6月4日に開催されたRMサザビーズのオンライン・オークションに登場した1台が、その価値をあらためて問いかけました。

最低落札額に届かず不成立!わずか55台のポルシェ「911カレラRS 3.0」の真価とは

1974年にわずか55台のみが製造されたポルシェ「911カレラRS 3.0」。名車「ナナサン・カレラ」の後継にあたるこの貴重な1台が、2025年5月22日に開催されたRMサザビーズのミラノ・オークションに登場しました。レース参戦の歴史を持ち、コンディションも申し分ないモデルでしたが、予想に反して落札には至りませんでした。その背景を探ります。
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