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  • 山崎元裕(YAMAZAKI Motohiro)
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再び脚光を浴びるランボルギーニ「ディアブロ」! RMサザビーズで競売された珠玉の1台

クラシック・ランボルギーニの代表格として、近年ふたたび注目度を高めている「ディアブロ」。優れたコンディションと輝かしい受賞歴を誇る1台が、2025年5月28日〜6月4日にRMサザビーズのオンラインオークションに登場しました。惜しくも落札には至らなかったものの、あらためてその存在価値の高さを証明する結果となりました。

まさかの未落札!走行1523km・ワンオーナーと奇跡のダッヂ「バイパーGTS」が何故!?

シボレー・コルベットに並んでアメリカを代表するスポーツカー、ダッヂ「バイパーGTS」の1997年モデルが、2025年5月28日〜6月4日にRMサザビーズのオンライン・オークションに出品されました。走行距離はわずか952マイル(約1523km)、しかもワンオーナーという奇跡的なコンディションを誇る個体です。今なお多くのファンを魅了する初代バイパーGTSだが、今回のオークションでは意外にも落札に至りませんでした。その理由とは。

世界に29台しか存在しない特別なボディカラーのフェラーリ「246GTS」が7680万円で落札

2025年6月28日にスイスで開催したボナムズの「THE BONMONT SALE」オークションに出品された1974年式のフェラーリ「ディーノ246GTS」。新車時にわずか29台しか存在しなかったシルバーボディを持つこの個体は、アメリカ仕様として生産された1台です。クラシック部門「クラシケ」の支援を受けて当時の仕様が見事に復元された1台が、約7680万円で落札されました。

生産台数わずか45台!“空冷最後の”ポルシェ「911カップ3.8 RSR」の意外なる価値

2025年5月22日にRMサザビーズがイタリア・ミラノで開催したオークションにおいて、ポルシェ「911 カップ3.8 RSR」が出品されました。1998年3月に新車としてデリバリーを受けたのは、ドイツのニュルブルクリンクに本拠を置くザクスピード。いくつかのレースに出場したのち、出品者の手元には2014年にわたりました。今回も車両のあらましとオークション結果についてお伝えします。

2億円超で落札された世界に15台の希少なランボルギーニ「レヴェントン ロードスター」

2025年5月22日にRMサザビーズがイタリア・ミラノで開催したオークションにおいて、ランボルギーニ「レヴェントン ロードスター」が出品されました。出品者は、わずか15台しか製造されていないうちの1台で、現在までの走行距離は4102kmです。わずか2オーナーの個体の価値とは?

8762万円で落札されたフェラーリ「365GTB/4」はオリジナルを貫きとおした1台!

2025年5月22日にRMサザビーズがイタリア・ミラノで開催したオークションにおいて、フェラーリ「365GTB/4」が出品されました。1972年にヨーロッパ仕様として送り出された同車は、現在に至るまで新車時のままを維持している1台。さらに2006年にフェラーリ・クラシケを取得しています。車両のあらましとオークション結果をお伝えします。

フェラーリ「F40」が約4.6億円で落札!どこまで高騰するのか“最後のピュアフェラーリ”

2025年5月22日にRMサザビーズがイタリア・ミラノで開催したオークションにおいて、フェラーリ「F40」」が出品されました。1989年7月27日にマラネロの工場からラインオフされたヨーロッパ仕様のつまりノン・キャタライザー車(触媒コンバーターなし)でした。オドメーターの数字は1万7300kmとローマイレージな1台を紹介します。

ランボルギーニとの共同開発を予定していたBMW「M1」の相場は約6900万円以上だったが

2025年5月22日にRMサザビーズがイタリア・ミラノで開催したオークションにおいて、BMW「M1」が出品されました。出品車のM1は1980年3月7日にバウアー(コーチビルダー)によって組付け作業を行い、その後BMWへと輸送され最終的な検査を受けました。RMサザビーズの調査では、116番目に製造されたM1として記録されています。
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