2017年はシンプル&クラシカルなホイールが流行する予感!


往年の名作たちも数多く復活
2017年は”原点回帰”がブーム必至!

東京オートサロンで発表された新作ホイールを見ると、一世風靡した’70〜’80年代モデルを復刻させたり、オールドスクール系と、例年以上にクラシカル系が多い。
某ホイールメーカーの担当者に聞けば、最近はシンプルで”味のあるホイール”を求める声が多いようだ。
そこで辿り着いた「原点回帰」という発想。
2017年新作ホイールの最新トレンドをチェックする。

いま、エアロパーツで増えているのがクリーンなシンプル系。
フラップ系のリップスポイラーで静かに主張したり、純正ライクなバンパーだったり、かつてのカスタムを大きく主張する傾向は減ったように思う。

さてホイールはどうか。東京オートサロン2017では、’70〜’80年代名モデルの復刻、オールドスクール系の新作ラッシュと、例年以上にクラシカル系ホイールが多くリリースされていることに気が付く。

某ホイールメーカーの担当者に聞けば、最近はシンプルで”味のあるホイール”を求める声が多いようだ。
そこで辿り着いた「原点回帰」という発想。
いいモノは時代を経ても美しいオーラと風格がある。
現代のクルマにクラシカルな足元。そんな履かせ方、意外とツウなのかもしれない。

[RS CVフィン]
特にネオクラシーンで、世界中にフリークを抱える”RSシリーズ”最新作。
これまでメッシュ、フィン、スポークのオールドスクール系を放つが、今作『CV FIN』は名のとおりフィンデザインだ。
センターパートをカバーするプレートで強烈にクラシカルを主張するが、色はゴールドクリアを選べばイマドキにも魅せられる。

RS CVフィン ¥79,920〜¥105,840
SIZE:19〜20インチ
P.C.D./H:100/5、114.3/5
COLOR:シルバーポリッシュバフアナダイズド、ゴールドクリア
クリムソン TEL06-6180-1511 http://www.crimson-inc.co.jp/

 

[ロクサーニ・パヴォーネ]
古典的な代表格と言えるメッシュデザインを再現したクラシカル系1ピース。
『ロクサーニ・パヴォーネ』は、20交点メッシュを下敷きにセンターで落とし込まれたコンケーブ断面や、リム奥に忍ばせたアンダーカットの存在など、現代風のアレンジを積極的に採用してきた。スタイルを問わずにハマる1本。
ロクサーニ・パヴォーネ ¥29,160〜¥59,400
SIZE:15〜20インチ
P.C.D./H:100/4、100/5、114.3/5
COLOR:ガンメタ/ポリッシュ
カーポートマルゼン TEL0120-252-353 http://www.maluzen.com

[オール・フィフティーン]
外周部をスクリューしたようなディスク系デザイン。
その様は、’80年代の自動車レース”グループC”を連想させる。
その名は『オール・フィフティーン』。
空気の流れを感じさせる造形に拘り、最新リム成型”MATプロセス”を採用。
見せかけだけのデザインホイールではなく、「エンケイ」の高い技術力も活きる。
オール・フィフティーン ¥36,720
SIZE:16インチ
P.C.D./H:100/4
COLOR:マットガンメタリック、マシニングガンメタリック
問エンケイ TEL053-522-5245 http://www.enkei.co.jp

 

[シェブロンレーシング・メッシュ]
『シェブロンレーシング』と聞いて懐かしく思うオヤジ世代の人は多いだろう。
欧州で大ブレイクした名作の復刻モデルを展示したのは「スーパースター」。
段リム&メッシュ、プレートカバーやロックピンなど、当時の空気感をリアルに再現。
参考出品だったが、予想外の反響だったため発売予定とか。ちなみに100本限定。シェブロンレーシング・メッシュ ¥72,360〜¥84,240
SIZE:16インチ
P.C.D./H:98/4、100/4、100/5
COLOR:クラシックシルバー、マットカーボン、プラチナムゴールド、ホワイト
スーパースター TEL072-975-3600 http://www.superstar-wheel.com

 

[イミッツ]
フィンとディッシュを融合したような『イミッツ』は、VIPセダンを中心に大ブレイクしたエレガント系モデルだ。
2017年、現代の高い切削加工や最新の塗装技術で復活することが決まった。もちろん、カラーは王道のクロームメッキも設定。
時代を超えて受け継がれる名作は、現代のスタンス系にもハマりそうだ。

イミッツ ¥81,000〜¥143,640
SIZE:19〜21インチ
P.C.D./H:114.3/5
COLOR:クロームメッキ、ブラックカットクリア
ワーク TEL06-6746-2859 http://www.work-wheels.co.jp/

 

[アパッチ2]
1979年に発売された『アパッチ』。シャコタン、街道レーサーといった旧車乗りから熱い視線が送られた「エンケイ」の名作である。
当時は組み立てホイールだったが、その空気感はそのままにモノブロック化(1ピース構造)して待望の復刻。サイズは15インチ(5.0J/INSET45)と、Kカーで履ける。

エンケイ・ネオクラシック アパッチ2 価格未定
SIZE:15インチ
P.C.D./H:100/4
COLOR:未定
エンケイ TEL053-522-5245 http://www.enkei.co.jp

 

[ブロケイドBL09/BL10]
新進気鋭の注目ブランド「ブロケイド」からは、原点回帰な超シンプル5スポークの『BL09』と、ネオスクールなラフメッシュ『BL10』がドロップした。
フラットなディスクや全周ピアスボルトなどは、まさにクラシカルな雰囲気満点。
純国産&鍛造3ピース構造と、製法へのこだわりもじつに硬派だ。
ブロケイド BL09 ¥97,200〜¥145,800 SIZE:17〜19インチ
ブロケイド BL10 ¥122,040〜¥145,800 SIZE:18〜19インチ
P.C.D./H:98〜127/4 or 5
ブロケイドジャパン TEL06-6338-9111 http://www.brocade-jp.com

 

デザインベースはじつにシンプルだけど、現代流の個性もしっかりと宿る。
そんな日本発のメーカーが放つ、和のクラシカル。
2017年は愛車の足元を”原点回帰”してはいかが!?

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