ファッション系イベントにFLEX GIRLが登場!
11月27日(日)大阪市のうめきたガーデンで「カジフェス2016」が開催された。
このイベントはアパレルブランドやショップなどが出店し、ファッションリーダーの聖地でもある。
ファッション系以外にワークショップを行なうブースも。
関西地区のアパレルショップやカフェなどの情報を発信するウェブサイト「Comepass(コンパス)」ブースでは、iPad Proのデモ機を展示。最新の高性能タブレットを体験できる。
このようなファッション系のイベントに自動車販売をする「FLEX」が、アウトドアで活躍する4台のSUVデモカーを展示した。
それぞれドレスアップパーツが装着され、さらにコンプリート販売もするそうだ。
もちろん、FLEXガールも登場。彼女たちのショットも満載なので、ぜひご覧いただきたい。
SUVらしい逞しさを感じさせるのがトヨタFJクルーザー。リベット打ちのオーバーフェンダーにオフロードタイヤ、リフトアップサスペンションを装着。新車ベースはもちろん、中古車ベースでも同様なクルマにドレスアップできるのだ。
トヨタ・ランドクルーザー プラドも同様にリフトアップ。通常パッケージではオフロードタイヤとホイールのセットだが、これにICONの高性能サスペンションを装着。エクステリアはとくに手を加えていないのは、プラドのフォルムの完成度が高いからだ。
2台のトヨタ・ハイエースは、それぞれキャンピングカー仕様になっている。まだ、試作中ということで外観のみを紹介。
1台はフロントにオリジナルのハーフバンパーのスポイラーを装着。ABS樹脂製なので、精度が高くバツグンのフィッティングを実現。ボンネットはFRP製。さり気ないデザインだが、立体感のあるラインを描いている。
そして、このブースでもっとも注目なのが、このハイエースだ。上下角形4灯ヘッドライトを装着し、アメ車のミニバンをイメージさせるフロントマスクを実現。
単にフロントマスクを替えただけでなく、ノーマルよりも全体的に前方向へボリュームアップ。
ボンネットをせり出し、バンパーやラジエータグリルなども拡張。フロントドアから前セクションがオリジナルのボディなのである。
このようにフロントまわりを立体的にしているからこそ、4灯式ヘッドライトの奥行き感が醸し出すことができるわけだ。
シート表皮も張り替えられ、ハイエースとは思えない質感を確保する。
フロントマスクは、キットで販売される予定だ。
ちなみに下の写真は、耐久試験用のボンネット。展示しているときは新品パーツに交換され装着しているが、じつは商品化に向けて耐久試験を行っているそうだ。実際に長く使って、色や素材の耐久性をチェックしてから販売するそうだ。