買取のプロに聞く「こんなカスタム&チューニングはプラス査定」


イジったクルマは査定にどう影響する!?
カスタム専門店のプラス評価はこうだ!

いろいろとこだわって、チューニングやドレスアップを施した自慢の愛車。
パーツも一流メーカー品を付けていたりしても、一般的にその部分はプラス評価されない。内容によっては評価されないどころか、マイナス査定というのが現実だ。理由はノーマルの状態ではないから。確かに、買い取って転売にするにしても、不安な部分が多い。
かといって、ノーマルに戻すには手間も費用もかかってしまう。でも、諦めてはダメ。カスタム&チューニング系の買い取りに力を入れている専門店があり、そういったところに持ち込むとしっかりと評価してくれる。
要はすでに仕上がったクルマがいいという需要は確実にあるわけで、そういった人を相手に売るマーケットがあればいいわけだ。もちろん買う方にとっても、お得なハナシである。カスタム チューニング 中古車 買取

買い取りに力を入れているかはホームページなどを見ればわかるが、気をつけなくてはならない点がある。
すべてを高く評価してくれるわけではないということ。重要なのは、「カスタムやチューニングの内容がはっきりしている」のかどうか。どんなパーツをどう付けているのか不明なケースでは、プロも安心して買えないのは当然のこと。わざわざ分解して確認していては意味もない。
某ショップに聞けば、ベストなのは、作業明細や見積もりなどを取っておいて、車両と一緒に見せること。メモ的なものでも構わないので、メーカーや仕様といった内容をできるだけわかるようにしておくのが、高く売るコツだ。カスタム チューニング 中古車 買取

 

 

どんなパーツがプラス査定に繋がりやすいのか!?

【エアロパーツ】
まずは、エアロパーツだが、純正オプションのフルエアロ装着車は有利。社外パーツは、よほど人気のある有名ブランドでない限り、プラスになることは稀のようだ。ただし、写真のようにエアロパーツの精度やフィッテイングが高く、メーカーが統一されていれば評価されることが多い。
また、よほどの流行スタイルでもない限り、ボディ加工(穴開けやカット)されたものは敬遠されがちである。カスタム チューニング 中古車 買取

 

【アルミホイール】
ホイールは、プラス評価になりやすいようだ。ただし、「ブランド品であるのか」、「似合っているのか」が重要。もちろん、リムの曲がりや塗装の剥げは対象外だ。純正ホイールを持っている場合は、どれくらいのプラスになるのかを確認し、納得できなければパーツ買取専門店で査定してもらうのも一手。
また、車高調やダウンサスといったローダウン系パーツは、大きな評価には繋がらないものの、専門店では歓迎されることが多いようだ。カスタム チューニング 中古車 買取

 

【マフラー】
マフラーは、見た目のセンスやチューニング内容次第で評価は変わってくる。
ここで最も大切なのが、「車検や保安基準に適合」するかということ。車検時に必要な書類が揃っていて、かつ錆や穴がなくて美品であれば買取額アップは望める。
ちなみに、カーナビやシートといった内装関連はプラス査定になるケースが多いようだ。もちろん、一流メーカー品が条件となる。カスタム チューニング 中古車 買取

 

あくまでも買取専門店の”改造”に対する価値観で変わるため一概には言えないが、どちらかといえば「ライトな仕様でカッコよく決まっているクルマ」が評価されやすい。一部のマニアではなく、”万人受けするカッコ良さ”が好まれるようだ。

また、希望の金額にならない場合(つまり査定が安い)は、パーツを外して単体で売ると、総額としては結構な額になることもある。外す手間や、外した車両の扱いなど、問題もあるが、知り合いの修理工場などが場所を貸してくれたり、家のガレージで自分で外せるという場合はトライしてみるのもいいだろう。

カスタムされたクルマとはいえ、手間と労力を決して惜しまないようにすれば、得になる可能性は高い。ベストを見つけて頑張って欲しい。

 

(レポート:近藤曉史&AMW編集部)