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【フランクフルトモーターショー2017】ドイツの最新チューナーズコンプリート15

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『Carlsson』
~カールソン~

チューナーの名門は新作ホイールを発表

以前本誌でレポートしたSカブリオレベースのコンプリート”Diospyros”を展示したカールソン。優しいグリーンと落ち着いたインテリアが特徴的。同時に新作ホイールも発表した。

『Diospyros』

フランクフルト、カールソン、メルセデスベンツ

中段の2本が新作となる1/10 Evo TE/DE。5スポークを2つ組み合わせた伸びやかで美しいデザインに。Diospyrosが履く1/12 Evo BEも展示。

フランクフルト、カールソン、メルセデスベンツ

フランクフルト、カールソン、メルセデスベンツ

 

『AKRAPOVIC』
~アクラポヴィッチ~

レースからストリートまでを席巻

DTMを走るM4のエキゾーストも同社製。その他WECなどにも供給するなど、レースでの性能が高く評価されているのが、アクラポヴィッチだ。

『M4 DTM』

フランクフルト、AKRAPOVIC

 

『911Turbo』『488GTB』

純正よりも3〜4割の軽量化となるチタン製エキゾーストシステム。
最新スポーツモデルへのマッチングも完了している。カーボンディフューザーやテールも自社生産でクオリティが高い。

 

 

『STARTECH』
~スターテック~

今年はSUVのみをラインアップ

クライスラーのメイクから始まったブランドだが、今ではレンジローバーやマセラティ、ベントレーなどをターゲットとした高級ブランドへと変貌を遂げている。
母体のブラバスが開発しているため、クオリティは抜群に高い。ユニークなデザインも人気だ。

 

『Discovery』

今回お披露目されたのは、新型ディスカバリー用のプログラム。オンロードの素質を見抜いてエアロメイクが施されており、ボリューム感のあるデザインは唯一無二に。
SUVで、独自路線を歩むスターテックならではの出来映えといえる。

フランクフルト、STARTECH

大型のディフューザーと個性的なフィニッシャーがセットになったリアアンダー。
SUVらしくストーンガード的な表現も加わっている。

フランクフルト、STARTECH

 

[ココに注目!]
センターロック風のデザインが与えられたホイール、モノスターM。10.0×22インチでオンロード向けのセットアップだ。

フランクフルト、STARTECH

フランクフルト、STARTECH

 

『Bentayga』

マッシブなボディをさらにワイドにする新作。ルーフにLEDライトを追加し、さらにスポーティさに磨きが掛かった。個性的なディテールが、ベンタイガをユニークな存在に変えてくれる。

フランクフルト、STARTECH

鍛造のモノスターSは10.5×23インチという強烈なサイズ。ブレーキキャリパーには英国風のカラーリングが施された。

フランクフルト、STARTECH

フランクフルト、STARTECH

 

『Levante』

マセラティ初のSUVもスターテックの手に掛かればご覧の通り。
グリーンの差し色がカスタムマインドを引き上げる。パーソナライズの範囲が広がってきているのも嬉しい限り。

フランクフルト、STARTECH

モノスターMと呼ばれる新作ホイールは、細身のスポークを立体的にレイアウトしたもの。カラープログラムも始まっている。サイズは10.5×21インチ。

フランクフルト、STARTECH

フランクフルト、STARTECH

 

[リポート:af imp.編集部]

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