【BBS】 「ホイールは強靭であること」を信念に持つホイールメーカー「BBS」。 アウディR8には、モータースポーツで培った鍛造技術をリムやスポークへ投入して圧倒的な軽量化を果たした『FI-R』を装着。こちらは、ポルシェ911 GT3やBMW M3など車種専用サイズが投入される。 そして注目なのが最新モデル『RE-X』。天面を四角形で構成された優雅なディスクに、さりげなくY字を忍ばせた先進デザインが特徴。力強さと美しさを兼ね備えた新作のターゲットは、ずばりSUV。トヨタC-HRからポルシェ・マカンまでに対応する18〜21インチを設定する。
https://bbs-japan.co.jp/
【RAYS】 ベルサス・グラムライツ、ホムラ・フルクロスといった多彩なホイールブランドの展開をみせた「レイズ」。 輸入車オーナーへのイチ押しとして、BMW M2に装着していたのは『ボルクレーシング TE037 6061』だ。5軸マシニング加工機によるスポークサイドのウェイトレスホール、スポークエンドにはウェイトレスポケットの採用など、鍛造最高峰ブランドの宿命である大幅な性能進化を遂げた1本。 ターゲットは、ずばりミドルスポーツ。19インチで8.15kg~という、驚異的な軽量性も特筆すべきだ。
https://www.rayswheels.co.jp/
【WORK】 ワークといえば、スタイルアップのフリークから絶大な支持を得るホイールブランド。 インポートカー乗りにオススメしていたのは、グノーシスの新ライン「HRシリーズ」からのデビュー作『HR201』で、BMWの足元でエレガントな薫りを漂わせていた。また、同じくグノーシスの『FMB02』と『FMB03』も見逃せない。シャープかつキレ味満開なスポークラインは、鍛造削り出しならでは。ブラッシュドやブラックアノダイズドといった、上級さに磨きをかけるフィニッシュが採用された。
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【BELLOF】 HIDやLEDのヘッドライト&フォグランプで知られる「ベロフジャパン」が積極的にPRしていたのは、なんとエアコンのフィルター。抗菌や防カビ効果を持つナノAg層を採用した『キャビンフィルター』は、PM2.5・花粉・黄砂・アレル物質を効果的にブロック。 さらにユニークなのが、ペット臭や加齢臭といった”他人事ではない悪臭”も取り除いてくれるというのだ。VW、BMW、アウディ、メルセデス、MINI、ポルシェの主要車種用に設定中。 プロユースがメインとなるだろうが、弱ったカーバッテリーからの電気を蓄えて、エンジンを始動させることができるというジャンプスターター『ウルトラキャパシタ・ジャンプスターター』が新発売となった。
http://www.bellof.co.jp/
【RECARO】 「レカロ」の豊富なシートラインアップのなかで、注目は次世代フルバケットシート『PRO RACER RMS』を抜きでは語れない。 “RMSシリーズ”は多くのプロドライバーも開発に携わり、日本人のために「RECARO JAPAN」が設計&発売したサーキットユースのためのフルバケットシート。FIA認証を獲得した本格派は、車検にも対応(保安基準適合)させたことで多くの注目を集めていた。 軽さと高剛性を両立した”RMSシリーズ”は、ドライカーボン製(2600G)とFRP製(2700G)の2タイプを設定。価格はFRP製で¥156,600となっている。
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http://www.club.recaro-automotive.jp/
【NITTO】 カスタム&チューニングカー乗りからも絶大な支持を得るタイヤブランド「NITTO(ニットー)」。 注目すべきは2モデルだ。まずは昨年にデビューした『NT555 G2』は、BMW MINIにオススメな205/40-18、トヨタ・ノア&ヴォクシーにマッチする205/45-19という、希少なインチアップ用サイズを展開。転がり抵抗やウェット性能を向上させたこともポイントだ。 もうひとつの『NT421 Q2』は、静粛性を高めた新モデルで、SUVをターゲットに17〜20インチを用意。両モデルとも日本向けに開発。国内の道路事情に最適化したことも注目である。
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【3DDesign】 BMWを主体とした本物志向のチューニングパーツやエアロパーツパーツを手がける「3Dデザイン」。 会場に持ち込んだのは、今年の東京オートサロンで発表したBMW5シリーズ(G31)のMスポーツだ。G30にも適合する、フロントリップスポイラーやサイドスカートといったボディキットをはじめ、20インチのアルミホイール(F8.5J・ET35/R10J・ET43)でスポーティな仕立てに。 インテリアに目を配ると、パネルやシートをアルカンターラに張り替えるなど、上質な空間を構築。車高調整式サスペンションキットも発売予定とのこと。
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http://www.3ddesign.jp/
【Studie】 チューニング、カスタム、メンテナンスまでBMW専門店で知られる「スタディ」。 会場ではBMW M2を披露したのだが、オリジナルのインタークーラーやブーストアップモジュールなどでパワーアップ。外装は『ACシュニッツァー』のボディキットやオーバーフェンダーで武装し、内装にはロールケージが張り巡らせるなど、レースでも活躍をみせるプロ集団が製作した本格派マシンへと変貌を遂げていた。
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http://www.studie.jp/
【romeo ferraris】 2台のフィアット500 アバルトを展示した「ロメオフェラーリスジャパン」は、イタリアの名チューナー「romeo ferraris」の魅力をカーニバル会場でアピールした。 真紅の1台は、純正比片側35mmワイドのフェンダーやボディキット、230ps以上を発揮するチューニングエンジンで武装した、新車コンプリートカー。内装を含めて細やかなオーダーが可能となり、”リトルスーパースポーツ”を堪能することができる。また、天然エナジードリンク”GO & FUN”の鮮やかなカラーリングを纏ったアバルトも飾られた。
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http://romeoferraris.jp/
【JDM WORKS】 BMW MINI クロスオーバー・クーパーS(R60)へ、走りのテイストを与えるボディキットを提案。 疾走感をプラスするフロントアンダースポイラー、サイドステップ、リアアンダーディフューザーを軸に、美しい肢体を描き出すオーバーフェンダーや、ハッチバックでのマウントを可能としたリア3Dウイング、さらにルーフベンチレーターの設定など、オーナー必見の充実のラインアップを誇る。 日本が誇る匠の技術を投入した「JDM WORKS」。クロスオーバー専用に設計された高いフィッティング性は、言うまでもない。
https://www.autostation.jp/user_data/jdm_mini
【JETSTROKE】 千葉県にあるカスタムカー製作のプロフェッショナル「ジェットストローク」からは、塗装からホイールまでじつに多彩な出展内容。 まずは「effecter」が展開するGTウイング『VFGT-WING』を装着したポルシェ911を展示。豊富なカラーバリエーションや、フレキシブルな取り付けで自由度を高めた次世代の3DウイングをPRした。また、ドイツ発の個性派ホイールブランド、MESSERの『ME09-1』の展示や、おなじみの剥がせる塗料「ラバーディップ」では、複雑な形状でもボディを手厚く保護する透明プロテクションを披露していた。
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http://www.jetstroke.com/
【ELDINE】 欧州のコンパクト&ミディアムクラスを中心に、シートカバーやフロアマットを発売する「ELDINE(エルディーネ)」。イチオシは、展示車両に取り付けられたMINI用シートカバー『ダイヤキルトコレクション』で、生地17色・ステッチ18色・パイピング7色から選べるという豊富なカラーバリエーションが魅力。ダイヤキルトのセンター部分は、プレーンな”スーペリアコレクション”を選択できるほかに本革も選択可能だ。 もちろん、BMWやVWといった車種用も豊富に設定されている。
https://www.eldine.co.jp/
(撮影レポート:Auto Messe Web編集部)