【R’s Meeting 2018】GT-Rの歴史に名を刻んだ 往年のGr.Aレースマシンが登場

【R’s Meeting 2018】GT-Rの歴史に名を刻んだ 往年のGr.Aレースマシンが登場

昨年のカルソニック号に続き、
「BPトランピオ号」がお目見えに!

9月9日(日)、静岡県・富士スピードウェイで開催される「R’s Meeting 2018」。
“GT-R Magazine142号”のイベント直前情報以後に、世界最大級といえるGT-Rの祭典に相応しい数々の新たなコンテンツが決まっている。その一つが昨年に引き続き、本物の日産・R32型スカイラインGT-RのGr.Aレースのレーシングマシンが持ち込まれることだ。R's Meeting 2018、GT-R、イベント

Gr.Aとは1985年〜1993年に日本で開催された市販乗用車ベースで行なわれた最高峰のツーリングカーレース。SUPER GTのような空力パーツの装着はなく、ほぼ街中で見かける姿のままのスポーツカーが戦っていたことから、絶大な人気を誇っていた。
そのレースで1990年〜1993年の4年間、最高峰クラス”ディビジョン1″で、負け知らずの29戦29勝という快挙を成し遂げたのが、R32スカイラインGT-R。Gr.Aの最後のレースとなった1993年の富士スピードウェイに集まった約9万4600人の来場者数はF1を除く、国内レースとしては今だ破られることない記録であることからも、その人気の高さが窺い知れる。R's Meeting 2018、GT-R、イベント

その最終戦で優勝した黄色のGT-R「BPオイル・トランピオ号」が、富士スピードウェイで展示されるマシン。
ちなみにGr.A車両はカテゴリー終了後に、別カテゴリーに転用されたり、海外に売却されたりしているので、当時のままの姿で現存するのはわずか数台。しかも、今回は幾多の名勝負を繰り広げた実戦マシンであり、本来はレンタル扱いであったREINIK(日産自動車グループのエンジン製造会社「日産工機」にかつてあったレーシングエンジン開発部門)製のRB26DETT型エンジン(600ps以上/68kg-m以上)を搭載する希少なレーシングGT-Rなのだ。R's Meeting 2018、GT-R、イベント

 

レーシングRB26DETTの始動実演を現在計画中!!

このマシンは、昨年の「R’sMeeting」でGr.Aレース仕様のカルソニック・スカイラインの展示に協力いただいた千葉県香取市の「プリンスガレージかとり」が手に入れたモノ。今年も香取孝代表に快諾いただき、2年連続でGr.Aマシンの展示が実現した。
購入後に外装は全塗装とラッピングが施され、当時の仕様にレストアが施されているが、内装などにはあえて手を入れず、刻んできた歴史が残されている。
熟成されたワインのような味わい深さある風情もこのマシンの魅力。レーシングエンジンも走行可能な状態にまで仕上げられているというが、残念ながらパレードランの先導車として富士スピードウェイを疾走することはない。
ただ、代わりといってはなんだが、「エンジンの始動デモンストレーション」の実施を計画中。日本のレース史に燦然と輝く一時代を築いたGr.Aマシンの作り込みを細部までじっくりと眺められ、しかも、レース用のRB26DETTエンジンの咆哮を味わえるチャンスは滅多にないはずだ。R's Meeting 2018、GT-R、イベント
まさにGT-Rファン、そして日産ファンは見逃せないコンテンツ。展示場所は富士スピードウェイ・メインステージ横を予定している。

 

「R’s Meeting 2018」の出展社情報はコチラ

【GT-R Magazine presents R’s Meeting 2018 in FUJI SPEEDWAY】
日時:2018年9月9日(日)9: 00〜15: 00 *雨天決行・荒天中止
会場: 富士スピードウェイ・イベント広場
入場料:無料(別途、富士スピードウェイ入場料が必要)
http://gtr.ki-event.jp/


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