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GT-Rの祭典で見た「ホイールカラーの新しい流れ」

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TEXT: 藤田竜太(FUJITA Ryuta)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

ワーク・アドバン・レイズが放つ注目色、
GT-Rにポップな足元の演出もアリ?

「R’s Meeting 2018」には、ホイールメーカー各社も日産GT-R用の新作ホイールを持ち込み、ディスプレイ。今回はとくに新しいカラーリングのホイールが注目され、来場したファンの間でも話題となっていた。そんな注目のニューカラーのホイールをいくつか紹介しておこう。

 

【WORK】

まずはワークから。ここでは、見る角度や光の当て方で色が様々に変化する話題のオプションカラー『アステリズム』の実物が目を引いていた。2色のうち、アステリズムブラックは、ホワイトのボディに合わせやすい印象。シンプルなボディカラーに、アステリズムブラックで足元を際立たせるというのがよさそうだ。

もう一色のアステリズムレッドも個性的な色なので、センス次第で面白いマッチングになりそうな予感。適用可能なホイールブランドは、「エモーション」や「マイスター」などで、標準色に対してプラス1万2000円でオーダーできるとか。
納期は1カ月半~2カ月半程度。完全オーダーなので、ナットなどもカラフルにして遊びの幅を広げることができる。他には新作モデル「VS TX」を展示。こちらも注目を集めていた。

https://www.work-wheels.co.jp/

 

【RAYS】

レイズは、鍛造スポーツホイール「ボルクレーシングG25」のニューカラー『マットガンブラック』と『リムエッジDC』を披露。こちらはすでにオーダー・販売がスタートしている。
もうひとつ、設定サイズ・価格等が未定の「タイムアタックカラー」の新作ホイールの試作も展示。とりあえずスカイラインGT-R用の18インチは発売決定とのことで、年内には正式発表される見通しだ。お楽しみに。
また、デモカーでは「ボルクレーシングG16」を装着したR35GT-Rを展示。いずれもハイパフォーマンスカーの足元にふさわしい、ハイスペックなホイールばかりが並べられた。

https://www.rayswheels.co.jp/

 

【ADVAN】

もう一本、会場内で目を引いたホイールは、kansaiサービスのGT-Rに装着された「アドバンレーシングGT」。
“新色のお披露目か?”と思ったが、ヨコハマホイールのデザイナーとしても活躍する萩原氏がワンオフで作った試作品とのこと。「ビビットグリーン」(仮称)というカラーリングで、アメリカでは限定で作ったことがあるそうで、まさにインパクトは抜群。現地でも大変好評だったそうだが、差別化を求める日本のユーザーにもウケそうな予感だ。
いまのところ市販化される予定はないが、反響次第ではオプションカラーとして選べる可能性も出てくるかも!?

http://www.yokohamawheel.jp/

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  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • モータリング ライター。現在の愛車:日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)。物心が付いたときからクルマ好き。小・中学生時代はラジコンに夢中になり、大学3年生から自動車専門誌の編集部に出入りして、そのまま編集部に就職。20代半ばで、編集部を“卒業”し、モータリング ライターとして独立。90年代は積極的にレースに参戦し、入賞経験多数。特技は、少林寺拳法。
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