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本革や専用ダンパーを採用「M-specは大人のスカイラインGT-Rだった」

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ボディカラーは計4色をラインアップ

なお、ボディカラーはMスペック専用色となるゴールドのシリカブレスのほか、ブラックパール/スパークリングシルバー/ ホワイトパールの計4色をラインアップ。 リヤディフューザーは標準装備となるが、ボンネットは標準車同様のアルミ製が採用された。

エンブレムもさりげなく差別化。「R」のレッドに対してブルーの配色となった「M」のエンブレム。このあたりは、MY14以降のR35 GT-Rから採用された「GT(グランドツーリング)」と「R(レーシング)」の棲み分けの先駆けとも言えるだろう。

「Mスペック」は、2002年8月で販売終了。当時の新車価格は595万円だったが、現在の価値は倍以上とも言われている。

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