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会話ができる!身長40センチの人型コミュニケーションロボット「PALRO」登場

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TEXT: 青山義明(AOYAMA Yoshiaki)  PHOTO: 青山義明

会話ができて健康体操の指導もできる
価格を抑えた個人向けロボット登場!

富士ソフトが製造販売しているコミュニケーションロボットPALRO(パルロ)は身長約40cm、体重約1.8kgの小型ロボット。
その基本機能は「見分けて話す」、「歌って踊る」、「身体を動かす」。100名以上の顔と名前を覚え、名前を呼びながら話ができ、施設でのレクリエーションを担当し、介護予防効果の高い健康体操を指導することが可能だ。そこから「やる気を引き出す」という効果を見ることができるという。

PALRO(パルロ)は、高齢福祉施設向けロボットとして2010年に登場。これまでさまざまな進化をしてきているが(システムアップデートに対応)、ビジネスシリーズとして施設や病院向けモデルだけのレンタル及び販売だった。しかし、8月にギフト向けモデルがリリースされた。
そして「第45回 国際福祉機器展 H.C.R.2018(2018年10月10日(水)~10月12日(金)/東京ビッグサイト)」で、そのギフト向けモデルが登場した。

といっても、ギフト向けモデルがこれまでのPALROと大きく外観が異なるということはないのでわかりにくいが、施設と個人宅での使用用途に合わせて機能を厳選するなどし、大幅にコストダウン。
歩行能力はもちろん、テンポ良く途切れない会話や、体操指導、伝言、スケジューラーや撮影などお茶の間コンシェルジュとしての機能を十分に持たせたモデルとなっている。また新たに「PALROしゃべリンク」というサービスが盛り込まれている。
日常のPALROとの会話ややり取りを、家族へPALROがメッセージで伝えてくれるという機能だ。

価格は税抜き34万8000円となる(2年間のアップグレードサービス込み。3年目以降は年間1万8000円のアップグレードサービス料がかかる)。

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