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2018年のモータースポーツでの功績を讃え山本尚貴選手にJMSアワードが贈られた

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TEXT: 青山義明(AOYAMA Yoshiaki)  PHOTO: 青山義明

モータースポーツ界への貢献を讃える

 モータースポーツイベントを取材するジャーナリスト、専門誌編集者などにより組織される団体『日本モータースポーツ記者会(Japan Motorsport-journalist Society = 略称JMS)』が主催する「第17回JMSモータースポーツナイト」が、2019年1月9日(水)、東京都・国際文化会館で開催され、モータースポーツ関係者約100名がこれに参加した。

 このJMSモータースポーツナイトは、2018 SUPER GTシリーズチャンピオンを獲得したチームクニミツの高橋国光総監督の乾杯の発声でスタートした。

 この場では、毎回、モータースポーツ界において顕著な活躍をして、次なるステップ、今後の活躍が期待される選手へJMSアワードを贈っている。また、モータースポーツ界に大きな功績を残した関係者に当てられる特別賞も同時に発表された。

 JMS会員から対象者を募り、投票によって受賞者を決定しているこのアワード、今回最多得票を獲得したのは、スーパーフォーミュラ、そしてSUPER GTでダブルタイトルを獲得した山本尚貴選手。山本選手は5年ぶり2回目の受賞となった。

 また特別賞には「TOYOTA GAZOO Racing」が選定され、GAZOO Racing Company GR統括部の高橋敬三主査が登壇。JMSの高橋二朗会長からそれぞれに銀皿が贈呈された。

 また、スーパーFJやFIA F4といった、ステップアップカテゴリーで光る一面を見せ、2019シーズンはさらなる活躍が期待されるドライバーをピックアップする若手紹介コーナー「WHAT’S NEW」では、三宅淳詞選手(19歳)、小山美姫選手(21歳)の2名が選ばれ会場に顔を見せた。
 紹介され登壇したこの2選手は、今シーズン、そして将来に向けての抱負を語った。

 他にも、プレゼンテーションのコーナーでは、2018年、NASCARキャンピングワールドトラックシリーズ優勝を果たしたHRE(HATTORI RACING ENTERPRISES)代表の服部茂章監督が来場。
 服部さんが長年挑戦を続けるNASCARの世界の説明と2019シーズンから2020シーズンにかけて、NASCARのトップカテゴリーへスープラで参戦していくことをこの場で発表した。 服部さんが率いるHREはこの週末に千葉・幕張メッセで開催される東京オートサロン2019のグッドイヤーブースに、そのトラックシリーズに参戦したトヨタ・タンドラ、そしてNASCAR Xfinityシリーズに2019年シーズンに参戦予定のスープラを展示する。

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