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SUBARUが2019年モータースポーツ活動を発表!SUPER GTやニュル参戦へ意欲をみせる

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TEXT: Auto Messe Web編集部

ニュルの連覇とGT300クラスの優勝を狙う

「SUBARU」およびSUBARUのモータースポーツ統括会社「スバルテクニカインターナショナル」は、2019年度のモータースポーツ活動概要を発表。SUPER GTはGT300クラスでBRZを参戦。今年で12年連続となるドイツで開催されるニュルブルクリンク24時間レースにも参戦する。

【SUPER GT】

 国内最高峰のモータースポーツカテゴリーである「SUPER GT」には、昨年に引き続いてGT300クラスで参戦。マシンはSUBARU BRZ GT300で戦う。2019年仕様のマシンは、水平対向ボクサーエンジンの耐久信頼性や燃焼効率を改善。シャシーと空力特性の最適化、タイヤ接地効率向上などの改良を施す。

 チーム総監督はSTIのプロジェクトゼネラルマネージャーである渋谷真となり、チーム運営は「R&D SPORT」が担当。ドライバーは、井口卓人選手と山内英輝選手の2名体制。昨年に続く若手コンビがどんな戦いをみせるか楽しみだ。

 

【ニュルブルクリンク 24時間耐久レース】

 SUBARUにとって12年連続参戦となるニュル24時間レース。「第47回ニュルブルクリンク24時間耐久レース(6月20日~23日)」には、SUBARU WRX STIで参戦し、SP3T2クラス(排気量2リットル以下のターボ車クラス)で6度目のクラス優勝を目指す。ギヤ比の最適化やブレーキバランス&空力を見直すほか、ホイール剛性やタイヤの接地性向上など、全面的な耐久性を向上。悲願の2連覇を狙う。

 総監督にはSTIの辰己英治氏。チーム運営は、STIエンジニアと全国のSUBARU特約店から選抜されたメカニックが行なう。ドライバーは山内英輝選手、井口卓人選手、カルロ・ヴァンダム選手(オランダ)、ティム・シュリック選手(ドイツ)、と昨年に引き続き4名体制で挑む。

 

【全日本ラリー選手権】

「全日本ラリー選手権」では、SUBARU協賛選手がSUBARU WRX STIで参戦。昨シーズンに引き続き、新井敏弘選手、勝田範彦選手、鎌田卓麻選手のベテラン3名がステアリングを握る。

 各競技会場では、SUBARU特約店から選抜されたメカニックが選手の競技車両メンテナンスサポートを実施。昨シーズンは表彰台を独占した強豪チームだけに、今年の活躍を期待したい。

 

【SUBARU BRZ・ワンメイクレース】

 ワンメイクの「GAZOO Racing 86/BRZレース」では、CG ROBOT RACING TEAMが参戦を発表。マシンはSUBARU BRZとなり、プロフェッショナルシリーズは井口卓人選手と久保凜太郎選手、クラブマンシリーズでは池島実紅選手のドライバー3名をサポートする。

 なお、2019年はSTI設立30周年。その記念ファンイベント「STI MOTORSPORT DAY」を3月10日(日)に、静岡県・富士スピードウェイで開催する。各カテゴリーのドライバーもイベントに参加予定とのことだ。

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