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ホンダCRF250 RALLYとCRF250Lがモータースポーツを彷彿させるカラーリングで発売

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TEXT: 青山義明(AOYAMA Yoshiaki)

ブロンズのフロントフォークとブラックリム

 ホンダの新世代オフロードモデルとして2012年に登場した『CRF250L』。そして、2017年に登場したアドベンチャーモデル『CRF250 RALLY』。両車の2019年モデルは、モータースポーツに参戦するマシンを彷彿させるカラーリングを採用して、CRF250Lが2019年2月15日(金)、CRF250 RALLYは2019年3月26日(火)に登場。

 ともに、力強く扱いやすい出力特性の249cc水冷単気筒DOHCエンジンを搭載し、日常を楽しみ、また週末も楽しめるモデルとなっている。ちなみに後発の『CRF250 RALLY』は、「ザ・ダカールレプリカ 週末の冒険者へ」を開発コンセプトに、ダカールラリー参戦マシンのCRF450 RALLYのフォルムから、その開発思想までを受け継いでいる。

 また、前・後サスペンションを変更し、シート高をCRF250 RALLYでは65mm、CRF250Lが45mm低くし、足つき性を向上させた『Type LD』を設定する。

 CRF250Lの2019年モデルは、最新のモトクロスマシン『CRF450R』のイメージを踏襲し、ホイールリムのカラーをブラックに変更。 フロントフォークをブロンズとし、トップブリッジ、ボトムブリッジ、ハンドルホルダーをブラック、ヘッドライトカウルを主体色と同色とする。 カラーバリエーションは、レースイメージのエクストリームレッドと精悍な印象のブラックの2色をラインナップする。

 CRF250 RALLYはフロントフォークのカラーをブロンズに変更し、ダカールラリー参戦マシン「CRF450 RALLY」のイメージを踏襲するカラーリングを採用。

 カラーバリエーションを、アグレッシブな印象のエクストリームレッドと精悍な印象のブラックの全2色とした。

 価格は、CRF250LおよびCRF250L Type LDが49万7880円。CRF250 RALLYとCRF250 RALLY Type LDが70万2000円(ともに消費税込み)となる。

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