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【社外ホイール決定版】車両タイプ別でみる3メーカーの最新オススメモデル(スポーティカー編)

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TEXT: 武田真吾  PHOTO: 武田真吾

名作の復刻モデルから生粋の鍛造スポーツまで

「大阪オートメッセ2020」では、車両のほかに新作パーツの展示も行なわれた。なかでもホイールは、クルマのドレスアップやチューニングに欠かせないアイテム。ホイールメーカー「レイズ」、「ウェッズ」、「ワーク」が披露した2020年モデルのなかで、車種ジャンルごとのオススメをピックアップしてもらった。前回は『ミニバン&セダン編』をお伝えしたが、今回はスポーティカーに履いてほしい新作ホイールを紹介したい。

【ウェッズ】

 ウェッズが展開するブランド「ウェッズスポーツ」といえば、スーパーGTなどモータースポーツからのテクノロジーをフィードバックして開発したレース直系モデルを数多くラインアップ。その最新作『SA-25R(15~18インチ)』は、細身10本スポークながらAMF製法によって軽量・高剛性を実現。リム奥のブルーカラーがスポーツ心をくすぐるカラーを含め、全3色を展開中だ。

 もう1本の注目モデルは、1990年代の人気ホイール「ウェッズスポーツレーシング」の復刻バージョン。サイズ的は15インチ(6.5J、7.0J)を予定しており、トヨタ・ヤリスやホンダ・フィットなどのコンパクトカーでスタンス的な履かせ方がオススメになりそうだ。

 

【レイズ】

 レイズからは「TBR ITARU 020(18インチ)」がオススメする新作のひとつ。スポーツホイール第2弾は軽量・高剛性の7交点メッシュで、スバル・インプレッサWRXや三菱ランサーエボリューションあたりをターゲットにしているようだ。

 そして、レイズの鍛造スポーツホイールブランド「ボルクレーシング」からは、”大人のボルクレーシング”がテーマのGシリーズ「G025(19〜20インチ)」も推しの1本。なかでもダークブルーとダイヤモンドカット加工をコンビした新色はイチオシで、デザイン性と機能性を高次元で両立させた。

 

【ワーク】

 ワークがスポーティカーへのオススメとして紹介してくれたのが、エモーションシリーズの新作「ZR10(15~19インチ)」。同社が誇るフローフォーミング製法”WFT”の採用で軽量・高剛性を実現した10本スポークは、オーソドックスに見せながらスポークからセンターパートまで無駄を極限まで削ぎ落としシャープな見た目と軽量化を両立している。

 赤色のスポーツデカールもスポーティ度満点。標準カラー4色のほか、オプションでビビッドカラーも選択できるなど幅広い見せ方も可能だ。

 トヨタの「GRヤリス」やダイハツ「コペンGRスポーツ」が展示されるなど、スポーツカーへの注目を集めたオートメッセ2020。モータースポーツ離れが叫ばれる現在だが、アフターのホイールメーカーにも多くのスポーツモデルが存在し、変わらず根強い人気を誇っていたのだった。

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