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旧型車や非搭載車も安心! 死角部分をカバーする「安全運転機能が後付けできる」時代へ

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TEXT: WAGONIST編集部  PHOTO: WAGONIST編集部

斜め後方から近付く車両を知らせる

 続いては新型車では定番化しつつある「ブラインドスポットモニター」を後付けできるキット。隣の車線後方から近付く車両やバイクをセンサーで検知し、ドアミラーのインジケーターを点灯させて知らせてくれるもの。サブロクが開発&販売する『サブロクシステム・ブラインドスポットモーションBSM』は、純正同様に機能をプラスすることが可能なのだ。

 車種別のサイドミラーがセットになっており、自車の左右後方の死角部分に車両が近付くと、ミラー内のインジケーターが点灯して危険を知らせる。センサーの検知範囲に車両が走行している際にウインカーを操作すると、インジケーターの点滅に加え、警告音が鳴る機能も搭載。仕組みとしては、バンパー内に設置したセンサーが、死角となる広範囲を感知し、光と音で警告を行なうというものだ。

 ドアミラーでは確認しにくい範囲をカバーできるため、安全性は確実にアップ。どんな車種にも取り付けできる汎用タイプも設定するため、旧型車オーナーも必見といえるだろう。

 

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