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ホンダ「Rebel 500」初のマイナーチェンジを実施、視認性や乗り心地を大幅に向上

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TEXT: 青山義明(AOYAMA Yoshiaki)  PHOTO: HONDA

レブル250に引き続いて500版も進化

 2020年1月にマイナーチェンジを受けた(2020年3月19日より販売)ホンダのクルーザーバイク「Rebel(レブル)250」に引き続き、その兄弟車である「Rebel 500」も同様に灯火類のLED化を受け、仕様を充実。今春に発売される。

 500ccモデルの「レベル500」は、2017年4月にクルーザーモデルとして250ccモデルの「レブル250」とともに登場。デザインコンセプトは「SIMPLE」&「RAW(未加工の素材)」というもので、特徴的な形状のフューエルタンクや、くびれのあるナロースタイルのフレームボディ、ワイド&ファットサイズの前後タイヤ、ブラックに仕上げたエンジンなど各部パーツにコンセプトが見てとれる、軽量で取り回しやすいシンプルクルーザーモデルである。

 2019年の2月にカラーチェンジを実施して「グラファイトブラック」を新設定。「マットアーマードシルバーメタリック」と合わせた2色展開となっていたが、これまでの変更はこの一回のみだった。そして今回、モデル初のマイナーチェンジを受けることになったのだ。

 最大の変更点は、ヘッドライト、ウインカー、テールランプといった全灯火類をLED化。さらにメーター内にギアポジションを表示するインジケーターを追加し、ウインカーインジケーターを左右独立点滅とするなど視認性を向上させた。

 また、急なエンジンブレーキ時のリアタイヤの挙動を抑制する「アシストスリッパークラッチ」を採用。クラッチレバーの形状変更もあり、クラッチの操作荷重を低減して扱いやすさも高められている。さらに前後の足回りも仕様変更されており、乗り心地を向上。なお、カラーリングには変更はない。

 価格は79万9700円(消費税込)で、4月24日(金)から発売となる。

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