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スズキ・ジムニーがキャンピングカーに大変身! ユーティリティを向上させる専用アイテム【ビッグディパー】

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: 伊藤吉行

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ジムニー専用の快適ルーフテント

 内・外装のカバー系アイテムを中心に、愛車のドレスアップを提案するパーツメーカー、ビッグディパー。その最新デモカーがスズキJB64型ジムニーで、今年2月に開催された大阪オートメッセ2020でも展示され、多くの来場者がルーフに装着されたテントに熱い視線を注いでいた。

収納なども充実した魅力的な仕様!

 アゲ系メイクの要ともいえるのが、ラックやLEDランプ(作業灯)といったルーフ上のカスタムだ。ビッグディパーのジムニーに付けられた装備は、ルーフ面積を目一杯に使ったテント。キャリアを積んだデモカーは多いが、まさかテントを載せてしまうとは驚きだ。しかも、このテントは展示用のワンオフ品というわけでなく、ベースキャリアさえ用意すれば誰でもジムニーにも装着できるというキット品。テントにアプローチする際に必要となる伸縮式ラダーが備わるほか、置き場所に困りがちなシューズの収納ポケット、モバイルバッテリーからも簡単に電源をとれるUSB接続式の室内用LED照明も完備するといった親切設計となっている。

 気になるテント内の寸法は、長さ2000×幅1400×高さ1100mmとセミダブルベッドサイズ。積載重量も100kgまで対応しており大人1人なら余裕で寝ることができる。

 テント自体は快適性にもしっかり配慮。前後左右の素材はナイロンとメッシュネットとの2重構造となっており、ファスナーで開け閉めすれば密閉/スクリーン/開放と自由にアレンジできる。クローズ状態

 もちろん走行する際は折り畳むことができ、ガスダンパーを装備しているから開閉はいたってスムーズに行える。畳んだ状態のテント全高は約200mmに抑えられているので、見た目、実用性ともに大きく損なわれないこともポイントだ。

エクストラルーフテント●27万2800円(税込み)

ドレスアップパーツもラインアップ

 そのほかジムニーのエクステリアには、LEDテールランプとテールランプガードの2アイテムがラインアップしている。純正テールランプとカプラーONで交換可能な「プラチナLEDテールランプ(3万2780円・税込み)」は、ポジションとウインカーの光が流れるシーケンシャル仕様。定番のウインカーだけでなく、アロースタイル(矢印形)のポジションライトが流れる先鋭的スタイルは、さり気なくジムニーを都会的な雰囲気に仕上げてくれる。 

プラチナLEDテールランプDSエディション●3万2780円(税込み)

 もうひとつの「エクストラテールランプガード(5478円・税込み)」は、純正テールランプに被せるお手軽アイテムだ。レンズの上にかかるメッキのバーが、リヤフォルムをよりタフなイメージへと引き上げることが可能。プラチナテールランプとともに、ジムニー、ジムニー・シエラの両モデルに対応している。エクストラテールランプガード●5478円(税込み)

 そのほかに、サイドマーカーカバーやドアハンドルプロテクターといったジムニー専用のドレスアップパーツもラインアップしているので、ルーフテントの搭載とともに外装を自分好みにアレンジしながらジムニーのカスタムを楽しめる。

エクストラドアハンドルカバー●1848円(税込み)
エクストラドアハンドルプロテクター●4378円(税込み)
エクストラサイドマーカーカバー●2178円(税込み)

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