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「ホイールのみ」やあえての「レス」も! いまジムニーの「背面タイヤ」カスタムが激熱だった

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TEXT: Auto Messe Web編集部 杉本 大輔  PHOTO: ジムニースタイル編集部

3)スペアタイヤは取ってしまう

◆完全なるスペアタイヤレス

 シンプル・イズ・ベスト、もしくは軽量化という発想になると、スペアタイヤレスも選択肢に。確かにリアビューはスッキリするし「タイヤがない方がかわいくてオシャレ」という意見もあったりする。ファッションジムニーセンターのJB64初代デモカー

 ただし当たり前の話だが「スペアがない」状態になる訳で、「いざ」という時の対策を検討し、用意しなくてはならない。ここで気になるのがスペアタイヤがない事による車検への影響だが、パンク修理キットだけが入っている新車も多数見られるように問題はない。

◆レスにした上でよりシンプルに見せる技

 スペアタイヤを取るとボルトやゲートの凸凹が残る。とはいえ、例えばボルトをカットしてしまうと、今度はスペアタイヤを戻す時に付けられなくて困る。そこでオススメなのが、いわゆる「スムージングカバー」と呼ばれるアイテム。タイヤを取った後に出てくるゲートの凹みに合わせて蓋をするものだ。スペアタイヤ用のスムージングパネルを装着したKLCのJB64ジムニー

4)タイヤを付けずにホイールだけ見せる

 そもそもの発端は「ローライダー」と呼ばれるアメ車が全盛だった頃。主に「見せる」目的でワイヤーホイールをリアハッチに載せていたのだが、その際タイヤは組まずにホイール単体だけを装着。そんなストリートスタイルからの流れがこの手法で、確かにそれっぽく見えるから不思議。とはいえやはりタイヤは付いていないので実用性はなし。K-BREAKのジムニー用ブランド「ジムライド」のボディキットを装着したJB64ジムニーのリアビュー

 紹介したアレンジ方法以外にも文中で挙げた「スコップを付ける」や「サブタンクを付ける」のような他のパーツを追加する方法もあったり、「ソフトカバー」も新作がどんどん出ていたりと、スペアタイヤまわりのカスタムは意外とバラエティ豊富で奥が深い。予算や自分のスタイルに合わせて楽しんでみてはどうだろう。

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