手軽なレンタルも増えているが要注意! キャンピングカーで「危ないめ」に合わない運転とは (3/3ページ)

⑤キャンピングカーの特徴を理解すること

 まずは深呼吸して気持ちを落ち着けて冷静に考えてみましょう。前述の①から④までの特殊性を振り返り、キャンピングカーは普通のクルマと違って、ただ走るだけのモノではない事をココロの片隅に置きましょう。キャンピングカーはよく『走る家』と言われます。

 ベッドからテーブルに炊事場、コンロ、装備によっては、電子レンジや冷蔵庫まであります。皆さんは引越しで家財道具を積んだトラックに運転した事がありますか? こちらもキャンピングカー同様に、生活用品がうず高く積まれています。一見、家の一室のようにも見えるが実はキャンピングカーの内装だ画像はこちら

 そんな荷崩れしそうな車でスピードをガンガン出して、コーナーを攻めたりしますか? しないでしょう。キャンピングカーは引越しトラックと違って、効率よくスマートに家財道具が装備されているので、つい、普通の車と同じ様に運転してしまうのですが、そのこと自体が大きな間違いだとお分かり頂けたでしょうか?運送会社や引っ越し用のクルマでも無理に攻め込んだ走りをしないのは煮崩れがおきるからだ画像はこちら

 私もキャンピングカーに乗り始めの頃は、かったるくて、登坂車線になるとついウインカーを左に打つ習慣がつき、どんどん追い越されるのに慣れるまでは、速いクルマが懐かしかったもんです。でも、そのキャンピングカーの特殊性が分かった今では、それらを補ってもなお余りあるキャンピングカーの魅力に大満足!キャンピングカーになったフィアットクーボの内装画像はこちら

「キャンピングカーに乗らずに死ねるか! 生まれ変わってもまたキャンピングカー!」という気持ちになっています。皆さんも、キャンピングカーの特殊性を充分に理解した上で、安全・安心・快適で事故のないキャンピングカーライフを楽しんで頂きたいものです。

 特にレンタルキャンピングカーは、キャンピングカーを買わなくても素敵なくるま旅が体験できるので、キャンピングカーに対するご家族のご理解も得られて、購入に渋り顔だった奥様も、首を縦に毎秒20回以上で振るかもしれません。まずはお気軽手軽にその特殊性を認識した上で、楽しいクルマ旅にお出かけしましょう!

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