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「ジムニートラック」に「ジュークのスノーモビル」! 売ればバカ売れ確実の市販車カスタム「コンセプトカー」4選

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

3)キャストスポーツ・レース仕様

 ダイハツとDスポーツのコラボレーションで誕生したのは、レーシーなルックスが目を引く『キャストスポーツ・レース仕様』で、2016年の東京オートサロンで初披露された。外装はDスポーツのフルエアロを装着し、スポーティなメッシュの大径ホイールで足もとを引き締める。2016年のダイハツブースに展示されていたキャストスポーツ・レース仕様

 当然ながら見た目だけをカスタムしたワケではなく、ローダウンしつつコーナリング性能を高めるサスペンションや、排気効率を向上させ軽快なサウンドを奏でるマフラーなど、走りのパフォーマンスも『レース』の名に相応しい。レッドとブラックをバランスよく組み合わせた、ダイハツ伝統のカラーも昔からのファンには嬉しいだろう。ホイールやリアウイングなどの変更点を持つキャストスポーツ・レース仕様のリアビュー

4)Re:Z

 旧車フリークの心をガッチリ掴んだのは、ホンダアクセスが製作したCR-Zがベースの『Re:Z』。水中眼鏡の愛称で愛され現在も高い人気を誇る、1970年代に生産されたホンダZ風に仕上げた。イチバンの見どころはモチロン水中眼鏡の再現で、ルーフエンドの角度を変更したりボディを延長させるなど、様々な手法を駆使してホンダZらしいリヤまわりに仕上げている。東京オートサロン2018年のホンダアクセスブースに展示されたホンダRe:Z

 併せてテールレンズも三角形の純正品から、横長のモビリオスパイク用に変更。他にもステップワゴンのステアリングやN-ONEのヘッドライトなど、他車の純正パーツを効果的に流用したアイディアは見事というほかない。初代ホンダZを現代にリバイバルさせた1台

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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